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【日記】承認欲求(大) 2022.7.24
最近は日記に対してあまりいい印象がないから、その嫌な印象を切り捨てて五分で終わらせるぞ。
こうやって宣言しないと自分の中で黒いヘドロみたいなのが巣食っていて書けないから、上のように書かせてください。
※しばらくこの先、暗いぞ!
(読みたくない方は👽まで飛ばしてください)
僕の弱音を、あんまり真面目に受け取らないでください。
僕はあなたたちが思う以上にあなたたちのことを見ている。フォロバこそしていないが鍵垢からのいいねがきたら推察していいね欄を見に行っている。
僕は皆さんが思うよりずっとキモい。
いいねをもらえたりはありがたいが、それで発信を維持するなんてちょっとむずかしい。五人程度に読まれるから、ということを根拠に発信を続けるのは厳しい。母数が少なすぎる。
新たな流入がないことにはなかなかモチベーションが持てないということは、どうやら発信する側に立たないことにはちょっとわかりにくいことらしい。
既存の読者には本当に感謝しているが、そこばかり見ていても本当に内輪的になっていく。新たな流入を望まない姿勢はマンネリ化を招くし、そのあまりにも小規模な範囲で満足するほど、僕の承認欲求は大人しくない。
オーケー、認めよう。僕は承認欲求の塊だ。
インターネットでなにかしら発信をしている以上、そのような欲求をかけらほども持っていないなどということはちょっとありえないことだと思う。
それが基本的な原動力であるわけだから、その欲求を否定するのは違う。
僕はただでさえ承認欲求が大きいのに、100から9にフォロワーを減らし、日記を書いても言葉を選ばない暴力的な批判ばかりという状況であったわけだから、気も滅入る。これは必至だ。
この手の経験をする人というのはそんなに多くないと思うので共感してもらえないかもしれないが、本当に気が滅入るのだ。ましてや日記について肯定的なことを言われる数も少ない。どうしたってネガティブな言葉が目につく。
それでも日記を書いているのは反骨精神と習慣という呪いによるところであって、どうかしている。ここ数日は日記を書き始めると暗いクオリアが自身の内側から噴出してくる。
それを無視してまるで関係のない話題を選んで日記にすることは、自分を蔑ろにする行為だ。少なくとも今は、僕は自分の内部にある暗さを外に出さなくてはならない。
「お前がフォロバしないから鍵垢の自分のリアクションがお前のところに届かなくてどうしようもねえんだろうが!」とお叱りを受けたが、僕は皆さんのリアクションを余すことなく見ている。ケツの穴まで見ている。
あんまり馬鹿にしないでほしい。別種の生物としてカテゴライズすることで安心しないでほしい。僕は働いていないのだ。時間はある。穴が空くほど読者のツイートを見ている。
本当に何事もなく日々が過ぎていれば、こんな弱音を吐くことはない。そこには明確な原因がある。昨日の弱音については僕に向けられたと思われるツイートを目にして、幾分その無理解に傷ついてしまったからだ。
日記には閲覧数を期待していない。だから、もっと別な箇所に要因はあるのだ。
愚痴っぽくなったが、僕は僕以外の人間を誰も悪いとは思っていない。
結果として悪いのはやはり僕だ。間違いない。厳しいことではあるが僕が悪いのだ。それで許してくれとかそういうわけではない。もはやこんな形で日記など続けるべきではないとは思っているのだ。でもやめられない。僕はチクリンだから。
僕が自分の内面を発露しているのは“敢えて”の選択でもある。
いい感じの日記を書くこと自体は頑張ればできるし、内側を隠匿すること自体も、日常的に一般の人も行っていることだ。
不遇意識→自己責任 という一瞬間に行われるこの遷移を大きな流れとしながら、ウケていない僕のような人間を取り巻く問題を叙述することには一定の意味があると思っている。
実際それで中島敦は『山月記』で1951年から今日まで教科書に載ってウケ続けているのだ。
👽👽👽👽👽
今日はポケモンユナイトをした。
押し引きの判断、倒しきれるかの判断が8割くらい占めてるゲームだと思うので、プリメイドでやる大事さを痛感する。それとともに、報告の大事さも感じる。正直もっと報告を積極的にするべきなんだろうなと思う。Apexくらい。
Apexの良さとして、報告を強制されることによってチームワークの発揮を感じることができる点も挙げられるような気がする。
どうしたってダメージを報告したくなるし、洗練されたピンのシステムによって連携も取りやすい。100ダメージ入れたら100ダメージ入れた!って報告したくなるし。場所も教えられる。
そして報告とか自分の貢献によってうまくいって褒められたら、簡易的に承認欲求を得られる。素晴らしい。
SMGでワンマガしたり、遠距離でワンピック取ったり、サンダーをスティールしたり、連続キルしたりするのはやはり気持ちのいいものだ。
簡単にチームワークを感じられ、承認欲求まで得られる良いゲームだ。ユナイトも報告を増やしてプレイすればよりよくなるんだろうな。
今度テストがあるので勉強しないといけない。あと、人に小説を見せないといけないので書き終えないといけない。
あっ、今馬鹿にしたろ。
知ってるからな。「小説っスか……w」って思ったろ。
僕もそう思うから思ってていいよ。