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【日記】ドライ・アンド・ウェット 2022.7.28

早朝に起きる、村上春樹みたいなサイクルになった。走ってはいないけど。

ジョジョ3部を少し前にすべて観たんだけど、面白かった。おもしれ〜。

ただ、最後にジェセフにDIOの血を輸血して大丈夫なのかよと思った。

冗談で吸血鬼化したような描写があったけど、どんな冗談だよ。
作中のキャラクターに向けた冗談だとしたら信じれるんだけど、フィクション作品を鑑賞する我々に向けられたジョークでもあるわけで、その不可解なシーンについては猜疑心を喚起される。

調べたりしたけど結局本当にただの冗談っぽいんだよな。なんだそれ。


クライマックスに入ってからのオープニングの演出、よかったね〜。

あと、エンディングのインストが好き。


質問のやつします。


どうも。

面白いと言って宣伝してくれるとうれしいです。面白いので。

いやね、めちゃくちゃ感謝してるんですよ。この手のコメント。あんまりないし。

でもここで、「お前ら……マジでサンキュな!」って言うのは僕のキャラクターじゃないし、その手汗がすごそうな言葉を並べたくない。太い涙が出てそうな科白を吐きたくない。

あと、その情緒的な部分に頼ってしまうと内輪的になるし、自分の記事の需要によって人がついてくるという状態でありたいから、できれば敢えてドライでいたい。

でも、感謝してます。僕は感謝の言葉が発される過程を説明しないことには、感謝の言葉を素直に発することが出来ない。
それによってこの感謝にも特有な奥行きが生じるはずだから。


これは以前にツイートしていた、陰を経由した陽の発信ですね。


「あれ」というのは僕の声の日記のことだろうか。気に入らないと言った記憶はないけど。好評なようでよかったです。ありがとうございます。

スマホから書いてるから単語にURLを埋め込めなかった。


宣伝ってのは、どうやってするんだろ。愚直にツイートしてもあんまり意味が無い気がする。既存のフォロワーにかなり頼ることになるし、加えて彼らのフォロワーにしたってかつての僕のアカウントと層が被るから効果も薄そうだ。実際僕はいいねやリツイートをされてもフォロワーが今のところ一人として増えていない。

轢いてしまった(僕そんな表現したっけ)人については申し訳ないと思っている。
僕はフォロワーの濾過について、仕方の無いことではあったのだが憂いていた。
あぁ、僕のかつてのアカウントはこんなにも閑散としたものだったのかと思ったわけだ。

さながら吉行淳之介『驟雨』におけるニセアカシアの木から葉が一斉に落ちて緑色の驟雨のように見えた描写のように、僕のフォロワーは抜け落ちたわけだ。わかる?この喩え。

僕はその驟雨がどうしたって目に付いてしまうから、それで凹んだ発言をしていた。

どうにもそれが反感を買ってしまったようで、僕がフォロバを行っていないために私たちのリアクションがお前に届かないんだろうが!と言われた。

ただ残念ながら僕はキモオタだから前のアカウントで皆さんのツイートは日に三度ほど拝見しているし、いいね欄まで舐めるように見ているから、鍵垢でもいいねを誰がしたのか把握している。

ただ、これはちょっと言いにくいのだけど、僕に対しての好意的な言及ツイートを僕は発見できなかった。ちゃんと見てたんだけどなかったんですよ。ほんとに。

だからリアクションが届かないというのも本当は違うし、そのリアクションにしたってあまりなかったんですよ。いいねとか勿論ありがたいんですけど、いいねではわかんないですよね。どのような熱量で自分の記事を評価しているのか。わかったもんじゃない。

もしかすると、単にフォロバしてほしかったのかもしれない。見てやってるわけだし、フォロバしろよ!って思うのも、不思議ではない。
ただ僕は、自分の記事をフォロバなしでも見てくれる人にフォロワーを絞りたかったから、敢えてフォロバをしていない。交友関係の証左としてフォロー機能を用いることを避けたのだ。それによって、僕の本当の需要が見えてくる。

これは発信者の側から言うべきことではないんだけど、良いと思ったことに対しては言葉で賛美するべきだ。じゃないとわかんないから。

僕も消費者として、クリエイターたちに言葉による賞賛を贈るようにしたい。

僕の場合にはネガティブな言葉の方が多くきているし、それらは鋭利さをもっているから、そりゃ凹みもするんですよ。見せてないけどもっときてますからね。アカウント変えてからはなくなってきたからその点はよかったけど。


結論的には、まぁ僕が濾過されなかった残留物であるみなさんを大切にするべきということですね。感謝してますよ本当に。ただ無理はしないでほしい。よしみで見るとかしなくていいからね。


人間関係、へたくそなので今後もこの手の齟齬はあるんだろうな。僕は自分の内部で感情的な部分を爆発させがちなんだけど、人とのコミュニケーションになるとその辺は淘汰される。日記では黒いねばねばを出してるのに、喋ってみるとドライだったりするので余計に人を苛立たせそうだ。


ラジオ、また気が向いたらやります。いや、喋るの好きなんでまたやりたい。割によかったみたいだし。

音量が少し小さいけどごめん。良いマイク使ってるけど、どうしたって小さいんですよね。かなり調べたけど無理っぽいから許してもらうしかない。声を頑張って出すとまたなにか損なわれるから。


ではまた。

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