【日記】平日朝のリビングでねむりこける 2022.6.23
寝てしまった。朝4時に一度起きたがまたすぐに寝た。
マイナンバーカードを作った。暗証番号を自身で決めることができて、市民センターでそれを入力したのだが、へんてこなパスワードにしたので少し恥ずかしかった。
それからは靴を買ったりした。ダンゴムシのようなフォルムの靴を履き続けていたがかなりボロくなってきていて、雨の日にはかならず浸水するくらいに履き潰していた。
僕は靴にあまり関心がないから、ストレスなく履けるものを適当に選んだ。踵を踏んでも大丈夫な柔らかいやつ。
僕はしばしば親から「靴の新品は朝以外に履いちゃダメ」と言われていた。新品はコケやすいから朝方の明るい時でないと危ないよ、みたいな根拠の元に囁かれている言説だと僕は思っていたが、どうやら全然迷信らしい。なんなんだよ。
デブめの猫人。
金曜日の朝の忙しなさが包むリビングのなかで、僕だけが妙に他からは浮いたベッドに寝転んでスマホをいじっている。ニートの象徴を背負っている。
なんか今日はめちゃくちゃスマホでタイプミスしまくっている。iPhone.SEはやはり小さすぎるな。
むかつくぜ。しばらく使ってるのにミスする。でっかい板が欲しい。
昼にはうまかっちゃんに草(これはなんて野菜ですか?)を入れたやつを食べた。おいしかった。
日記とはいえあまりにも日記をしすぎているな。元々は日記なんてこういうものなのだけども、普段から考えているようなことについて綴った方が読み応えはある。だがそもそもそれは日記の体を成していないから本来書くべきではなかった。
いつも書いている文章を日記という入れ物に入れてしまうのは、読み手を減らす行為なのではないかという気がしてきた。
ただの日記なんぞ読むかよという層は日記の文字を見て敬遠するし、日記という緩さを期待して来た人はその内容に辟易する場合もあるかもしれない。
でも、その日のことを書くというときに自身の思考みたいなものをまったく叙述しないというのは少し怖いものだ。外部の事象のみを記述し、それによる自身という内部に生じたものを書かないとなるとそれもまた日記と呼ぶには強度の低いものになってしまう。
僕はなにかと自身の内面について語りがちだが、それはそれでいいのかもしれない。僕がよく読んでいるウロマガなんかはまさしくそんな感じだ。別に寄せていってるわけではないけど日記を書くとなると自然にそうなってしまった。
今日はこのあと散髪に行く。なんだか左目が腫れているような感触があるがさっさと準備しないといけない。
この前は新人のひとに就活用の髪型でと頼んだらヘルメットみたいになってしまったので普通な注文をしようと思う。