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昔からの方法が1番いい?

こんばんわ。あるいはおはよう。もしくはこんにちわ。

pepepeです。

「昔からの方法が1番いい」

この言葉は映画「007 スカイフォール」でのジェームズボンドが昔ながらのカミソリで髭を剃る時にボンドガールが放った言葉です。

皆さんは職場で上層部から新しいシステムや機材を導入される時があると思いますがその時って必ず文句や不満が出ませんか?

周りからの共感も得られるので新しいものは批判しやすく特にアナログからデジタルへ変わる時、ご年配の方は「キーー紙に書いた方が早いわよーーキーー!」などヒステリーを起こすなんてことがあるとかないとか。

冒頭のセリフがおばさまいやいやおじさまいやいや私達観客の心を鷲掴みにした事は言うまでもありません。(余談ですが映画で使われた剃刀が爆発的に売れたそうです)またこの映画におけるメタファーを示唆する言葉でもあります。

時流に乗ったMI6と老いて体力の衰えを感じるがそれを貫くのか、今まで完璧であったイメージのボンドが抗う人間らしさを表現し、進化するのが全てなのか?を説いた素晴らしい映画です。これを含めこのシーンが含蓄だということはわかったと思います。

このように映画であれば大衆を味方につけたマッチョイズムは非常に効果的です。しかし現実はどうでしょうか?

意外と新しいモノは慣れてくると以前にあったものより生産性もよく効率もいいことにサイレントに気付きます。
(やべーあんなに否定してたのにめちゃくちゃ便利じゃん。反省。ぺこり。)

そりゃそうです。批判されるような事項なんていうのは事前審査されて消されているわけです。(現場で気づくこともありますが)

もっと掘り下げれば会社の為であり私たちのためなのです。
即、批判するのではなく受けれいれたうえで違うと思えば意見を言う。まずは順序を変える。

そして一旦迎合しよう。話はそれからです。

変わらない強さもあるし変われる強さもある。

ジェームズボンドになれるかな?

あっ!スケートボード関係ねぇ!www

#スケートボードを活字で #スケボー #日記 #エッセイ #コラム #007 #ジェームズボンド


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