スタイル
こんばんわ。あるいはおはよう。もしくはこんにちわ。
pepepeです。
最近話題のNEMは持ってません。よかった。仮想通貨いろんな意味でバズってますね。でも正直よくわかりません。
儲かることもいいですがまずは目の前の仕事に熱中しろよって個人的には思います。うん。
とはいえお金に興味がないわけではないです。ただ「お金」の話って複雑で難しい。
知ろうとしても頓挫してしまうことが多く、正直避けてる自分がいます。そんな時、聞こえも良く自分を上手く正当化できる便利な常套句があります。
「これが僕のスタイルだ」
スケートボードの世界でも「スタイル」という言葉はよく使われる。「あなたの滑りはスタイルが出てるね」なんて言われると、認められた気がして単純にマンモスうれピーなわけです。
この言葉はメタファーで受け身で使われると本来の格好良さが出ると思うんですよ。都合がいいワードではあるけど自分から発する言葉ではない気がする。
例えば社会人5年目、大抵のことは身についたA君だが入社当初、ある作業で大失敗をして先輩に大目玉を食らったことがある。トラウマになり今日この日までその作業を振られた時、「その作業は僕のスタイルに合わないので致しません。」でなんとなくすり抜けてきた。
そうスタイルという言葉は聞こえもよく都合がいいから逃げ口上としてこの上ない。しかし単純にその作業から逃げているだけなのは明晰で完全に失敗している。本人は無傷と感じているかもしれないが上司や後輩にも勘づかれ痛い意識高い(笑)系と裏では呼ばれ無得点である。
こうしてできない事を「スタイル」で逃げるのはなくまずはできる事をやる。目の前のそれをコツコツとPUSHし続けブラッシュアップする。そうすれば自ずと自分を確立出来て「スタイル」を評価されるのでははないかと最近思うのです。
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