【登販試験】薬局の違いのイメージがつかないです…
薬局の違いについて 出題予想としては、
おそらく名称と定義が合致するか問われることになると思うので、
とりあえずそんな感じで覚えておけばよいと思います。
今、国が推し進めている事項にもなるので去年も少し出ましたが、
今年もアツいと思っています。
少し解説をすると
地域連携薬局、専門医療機関連携薬局、健康サポート薬局。
まず大前提としてこれらは‘特別な薬局’です。
大半の薬局はこの厳しい認定条件をクリアできていないので恐らくア〇キさんもよほど力を入れている薬局でない限り、このどれでもない可能性は高いです。
地域連携薬局(薬局全体の5%程度)
→地域の病院や介護施設などと連携しながら在宅医療、
つまり自宅で療養する患者さんのサポートに力を入れている薬局
専門医療機関連携薬局(薬局全体の0.数%程度)
→主にがん治療などの専門薬剤師(薬剤師の中でも0.3%程度)が在籍していて、専門病院(国立〇〇県がんセンター等)と提携している薬局
健康サポート薬局(薬局全体の5%程度)
→イメージとしては健康のパートナー。
例えば、健康診断の結果を持参した人が、生活習慣病予防のために食事や運動についてアドバイスを受けたり、血圧測定や体重管理のサポートを受けることができる薬局です。
土日もやっている、研修が必要等、認定を受けるには厚労省の基準をクリアする必要があります。