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【8,800字】医療とショート動画で挑む、現場経験からの起業3期目

医療介護の業界に一石を投じる


こんにちは、坂田航です。

渋谷でエニケアという3期目の会社をやっています。事業としては医療介護系の法人様をメインに、TikTokやインスタグラムによるショート動画の運用を通じて採用や集客・集患のサポートをしています。

会社についての具体的な説明の前に、私の簡単なプロフィールを紹介しようと思います。

私は新卒でベビー用品を扱うリサイクルショップの会社に3年間勤め、起業を決意。英会話の個別指導教室を個人で行うなどをした後、介護士として100以上の現場で働きながら事業リサーチをしました。

様々な波瀾万丈がありつつも3期目までやってきたわけですが、この記事では創業前からこれまでの事件やドラマを扱いつつ、事業を通じて目指している方向性、今後のチャレンジをお伝えできればと考えています。

医療介護の世界に興味を持ったきっかけ

私・坂田は実は元々医療や介護についての専門知識を持っているわけではありませんでした。

小学生の頃に読んだ火の鳥文庫の野口英世の伝記がきっかけになって医療の世界の可能性を知り興味を持ち始めました。伝記を通じて国の事情によって人々の健康状態が大きく異なることを知った私は、医療を通じて世界を平等にすることへの憧れを抱いていました。

そして、家庭環境もあり介護への関心も持つようになります。
母方の祖父を母が在宅介護をしていたことがあり、この寿命が伸びたことによる誰もが直面する介護という巨大な社会的な課題を小学生ながら漠然と考えるようになっていました。

このように次第に医療介護という誰もが接点を持つインフラに幼い頃から徐々に興味を持って行ったことは今の起業に大きく影響を与えることになりました。

偏差値40→65の猛勉強

その後、偏差値40代から猛勉強を経て上智大学に進学します。学科は文学部新聞学科という少し変わった学科。

当時はアルバイトで東京にやってくる外国人観光客の英語での案内を民泊Airbnbの管理人、15カ国の旅行、震災ボランティアや国際協力系の学生団体の設立、1年間大学を休学してフィリピンで半年間NGOに勤めたりと比較的活動的な学生ではありましたが、明確にビジネスに触れることになったのはインターンでした。

インターン当時の渋谷。ダイハードが上映中で、写真右端に今はない三菱UFJ銀行、マルイ、アメリカンイーグルが見える。

それは友人に「手伝ってくれないか」と言われて入った株式会社マナボ(現・株式会社manabo)という教育系スタートアップで、当時は大門や渋谷の道玄坂の上のオフィスに通い詰めていました。自分より3歳、4歳しか違わない先輩が新しいテクノロジーで世の中を変えようと大人の青春をしている姿は大学生の目にはとても魅力的に写りました。

そして同時期にAppleの創業者・スティーブ・ジョブズやTesla, SpaceXの創業者であるイーロン・マスクといった起業家に憧れていたことが影響し、「30歳までに起業をし世の中に自分の作ったブランドが認知されている状況を作ろう」と漠然とした夢を持ち始めました。

子どもを持ったことはないが、ベビー用品を売る

2017年、休学を含め5年間在籍していた大学を卒業し、新卒で株式会社ボーダレス・ジャパンという会社に入社しました。今では経済誌やテレビ番組で取り上げられ有名になっている会社ではありますが、当時はまだテレビにも出始めたばかりで「知る人ぞ知る」といった会社でした。

勤務地は東京からはるか離れた福岡県福岡市でした。

中洲の夜景。東京恋しさに夜景を見によく行っていた。

このボーダレス・ジャパンという会社は「ビジネスを通じて社会貢献をするソーシャルビジネスだけを行う会社」というのがコンセプトでした。一般的な企業では事業のKGIを売上や利益に置くところを、同社は「ソーシャルインパクト」という社会に対してどれだけその事業が還元をできたのかという指標を売上利益と同様に重視していていました。

私は大学時代のフィリピンでのインターン経験等を通じて当時は社会貢献にも興味を持っていたのでまさに起業を見据えて修行をするにはここだ!と思い入社を決めたわけです。

主にチャイルドシートやベビーカー、子ども服と言ったベビー用品を扱う会社にいました。営業力やチーム、そしてビジネスを構築していくことの多くを学ばせてもらいました。業務としては新店舗立ち上げや当時あった3店舗分の在庫オペレーションの構築・運用、現場店舗での接客・店舗運営等を行っていました。

チャイルドシートからベビーカーまで様々なものを販売していた店頭の販売員時代も長かった

大学時代には一人一人のお客様と向き合ってクレーム対応も含めて圧倒的な満足をどのように作るかを次第に学んでいきました。まさに悩み事を1つ1つ聞いて解決していくというのは、その後の介護の現場経験でも生きることになるのですが、今の会社経営にも活きていると感じます。

独立後の長すぎた2年間

3年間福岡で会社員をした後、コロナ禍の真っ只中の2020年に会社を辞めます。当時は何か起業をしたいテーマがあったわけではありませんでしたが、当時はすでに27歳。30歳までに自分の旗印を持ちたかった自分としては居ても立っても居られない、というのが正直な思いでした。

そして創業をする2022年までの間で事業を始めるまでのテーマ探しのために様々な紆余曲折を味わうことになります。

事業のテーマ探しというと聞こえはよいのですが介護士として経験を積む前は英会話の個別指導をやってみたり、タイミーやシェアフルのスポットバイトで巨大倉庫で飲料品の段ボールを運んだり(しかも中はめちゃくちゃ寒い)と、とにかくスポットバイトアプリのヘビーユーザーでした。

下手にアルバイトをしてしまうと半年など期間が縛られてしまうので固定の仕事は持たずにいたのですが、まさかこの活動が2年近くも続くことになるとは当時は思いもよりませんでした。

今でも思い出深いのはサラダのデリバリーのスポットバイトです。

サラダ専門店「CRISP SALADWORKS」の商品を店舗周辺のお店に運ぶというもので、いわゆるUber eatsの配達と似ています。2021年当時は六本木の鳥居坂下に店舗があり、周囲の法人さんやタワーマンションに向けて1杯1,500〜1,700円前後のいわゆる「高級サラダ」を届けていました。

私はペーパードライバーだったので配達はもちろん自転車。六本木・麻布の近辺は坂道が多く、電動とはいえ脚に応えるものはあり、決して朝から晩まで毎日できるようなお仕事ではありませんでした(フードデリバリーをしている方の運動能力に敬礼)。

サラダの配達先は、麻布や白金、六本木など港区近辺の名だたるタワーマンション。入り口が何重にもあるようなマンション。受付の2人目のお姉さんを突破した後に自動的に目の前で開くエレベーターなど様々な高級タワマンに圧倒されました笑

「いつかは自分もここから頼むくらい影響力を持ってやる」と歯を食いしばりながら朝から晩まで配達をしていました。

とにかく当時は事業テーマを見つけるためにアイデアを出しては潰してを繰り返しました。数にすると数百に上ります。そしてアイデアを見つけては現場で検証をしながら日銭を稼ぐために単発バイトで仕事を探す自転車操業の生活をしていました。

当時はコロナ禍ということもあり渋谷区では住民税非課税世帯向けに10万円の手当が配られていたのですが、当時ジリ貧だった私はまさにその対象だったのです。

本当に月末の支払いができるか月の中盤になると不安になるほど、ギリギリの生活をしていました(実は起業後も売上が立たない時期もほぼ変わらない生活水準でした)。

そして何よりも辛かったのは、社会人生活で3年間いたにもかかわらず、その中から事業テーマすら絞り出せない時でした。目の前のことをなんとかしようともがいていた新卒3年間ではありましたが、いざ自分で事業をやろうとなると根本的に「自分に何ができるのか」「何に興味があるのか」を根本的に追及せざるを得なくなり、「自分には何もやる能力がないのではないか」と落胆する日々が続いていました。

配達を終えた後の六本木・蔦屋書店前で撮った写真。今でも通るたびに当時を思い出す。

ジムのお兄さん、介護士になる

そんな苦しい中で起業テーマとして浮かび上がってきたのが、医療介護でした。

「自分が何がしたいのか」ではなく、発想の軸として「何をやるべきなのか」「何がインパクトがあるのか」に重心を移したのです。その結果として、「今の日本の課題は高齢化とそれによる社会保障制度の不安定化。その原因となっていることは、高齢者の老化予防の不足ではないか」と命題を立てたのです。

まず考えたことは、人の健康寿命を伸ばす事業をやりたい想いでアクティブシニア向けにスマホでできる運動アプリでした。このためにシニア向けのジムのトレーナーになり、日々10人程度の高齢者の前でスクワットなどをして見せるいわゆる「ジムのお兄さん」のアルバイトも短期で行っていました。

しかし多くの高齢者は老いや病を強く自覚して初めて自身の健康に気を遣うもの。外部のサービスで、そもそも運用意欲の低い高齢者をスマホアプリで行動にまで持っていくのはハードルがそれなりに高いことは、容易に仮説で導きだされました。

その中で、より多くの人にインパクトのある事業をと考えたときに、介護予防よりも要介護状態になった後の人や医療を欲する人々を構造的に支える事業にこそ突破口があることを感じました。

その中で、医師や看護師よりも低いハードルで現場で働くことが実現できる介護の現場で働き始めることを決めました。

まず初めは自費の在宅介護を届ける非営利組織での活動でしたが、そこから介護資格の「初任者研修」を取得するために3ヶ月間学校に通い、単発で介護現場で働くことのできるアプリを使って1年半以上にわたって100以上の現場で働いていました。

もちろん車椅子への移乗から排泄介助まで、学校で習った技術から習わなかったものまで、多くは現場で技術を身につけてその場で対応をしてきました。特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、デイサービス、小規模多機能、グループホーム、そして訪問介護は1年近くにわたって同じ利用者様に関わっていました。

多くの訪問介護・訪問看護に関わる従事者の方には共感していただけるかとは思いますが、私は暑さよりも寒さが苦手なため、冬が本当にきつかったです。基本的に天候を理由にお仕事がなくなることはないため、雨の日も雪の日も自転車で通い続けていました。(そしてこの自転車が電動ではなかったのがさらにきつかった....笑)

訪問介護をしていた当時の写真。夏と冬は特にキツかった…。

社会人になって最初の3年間はベビー用品の会社におり、チャイルドシートやベビーカーを販売することでお子様の命を守ることに関わっていましたが、まさか後になって高齢者の生活をみることに関わるとは思ってもいませんでした。

まさに自分は、誰かの命を守ることに関心を持っていたのだと気がついた瞬間でもありました。そしてその想いは今も続いています。

全くうまくいかない新規事業

その中で介護施設向けの事業を検証していた時期にベンチャーキャピタル・East Venturesの担当者Mさんから出資のお声がけをいただきました。当時は介護施設がネット上で外部のレクリエーション業者を気軽に注文して施設にきてもらうことのできるサービスを考えていました(実際には需要は大きかったのですがある理由でサービス実行までは行わないことになりました)。

そして株式会社エニケアを創業、投資をいただく運びとなりました。
理念として弊社は「持続可能な医療介護を世界でつくる」を掲げています。

医療介護に特化して事業展開をする企業として、現役看護師2名、社会福祉士1名、MR1名そして元介護士の私含めて非常に医療介護の現場を熟知する者が多くいます。

当時、数百考えたほとんどのアイデアが業界の課題を解決していても収益化が難しかったり、収益化が可能でもすでに大手が参入していたりと、介護業界には課題が多いと言われる中でもスタートアップの立場で業界の課題を見つけることは決して簡単ではありませんでした。

事業アイデアを業界の方にお話しする中で介護施設の管理者や法人の経営層とお話をさせていただく機会を徐々に得ることができ、次第に業界の課題の中心に近づいていくことになりました。

それは、医療介護従事者の慢性的な人材不足です。

看護師は200万人以上いるのですが、厚生労働省が必要だと判断する基準に満たした数が日本には存在せず、およそ10万人前後が不足していると言われています。

その中でも当時は潜在看護師という、看護師免許を持っていても臨床現場で働いていない人々が大量に育児や介護をきっかけに発生しているという事象でした。そこで家庭の事情を理由に離職をしてもスキルを維持したまま収入を得られるよう看護師向けの単発勤務サービスを考えました。

実際にサービスはウェブ広告での集客や訪問看護ステーションへの連日の飛び込み訪問・ポスティング等様々な手段を試しましたが、法人様にはサービスの磨き込みが不足していたためなかなか理解を得られることはありませんでした。

当時検証をしていた看護師版単発マッチングサービス。これを印刷して実際に訪問看護ステーションに飛び込み訪問をしていた。

医療介護業界における人材不足の構造や業界の知見・ノウハウをたくさん得ることができ、一定の成果も果たすことができた期間ではありましたが、事業単体で将来的に上場をし、業界の課題を根本的に解決できるレベルにまで事業を大きくできる余地は私のような最後発企業には残されていないように見えました。

(そしてこの時期は会社の銀行残高もそこが見え始め、本当に苦しい時期でした。この時期に支えてくれたメンバー、顧問陣、その他お世話になっている方々には本当に感謝したいと思います。ありがとうございます!!!)

この時点でまたしても私は事業課題を見つけられない壁にぶち当たるわけですが、大きなヒントを見つけられたことに私は歓喜していました。それは、人材紹介関連のサービスだけでは人材不足を解決はできないということでした。

全ては「PR」にあり。

人員不足が逼迫している法人に対して人材供給を行うことは短期で見ると法人にとってメリットはたくさんあるのですが、慢性的に人材紹介会社を利用することで法人が高い紹介手数料(紹介人材の年収の20~30%)を支払うことになり、紹介会社に人材供給を依存する形となります。

そうなると中長期で見た際に法人が自社で人材を獲得する能力が不足することになってしまうのです。実際、人材紹介業に依存していることに関して法人が肯定的に感じていることは少なく、自社の力で採用を強めたい潜在的な需要を当時の私は感じていました。

そこで自社の採用力を高める上で大事なものは「PR」です。つまり、自社の魅力を適切に定義し、適切な媒体で届けたい相手に届けること。特に医療介護の業界においては、看護師やドクターの採用が事業の重要時になるわけですが、彼らへの発信を適切にできている法人は一握りしかいません。

また、採用のみならず利用者獲得・集患においても苦労をしている法人は多くあります。いくら利用者様思いでケアの上手い従事者が在籍していても、その魅力を外に出すことができなければ、(残酷な言い方にはなりますが)その医療機関・施設は存在していないに等しい状態になってしまうのです。

例えばいくら美味しいフレンチを提供しているレストランでも、誰の目にも止まらなければ誰にも食べてもらえることはありませんよね。私は現場を見る中でこうした「料理が美味しいのに知ってもらえていない」法人がいかに多いかを見てきたので、医療介護従事者の皆さんの「もっと多くの患者様・利用者様をサポートしたい」という思いに寄り添えないかと考えてきました。

そこで私たちは今、あらゆるSNSの中でも認知を獲得することに長けているTikTokやインスタグラムのショート動画を法人様の公式アカウントに対して弊社在籍のインフルエンサーが制作・投稿・運用をするサービスを行っています。(いわゆる「SNS運用代行」というものです。)

他にも月間再生250万再生以上のインフルエンサーも複数在籍

ここまで見てきたように、人材サービスから転換し医療介護業界の法人様のマーケティング支援「SNS運用代行」を始めるに至りました。

見えてきた突破口

ショート動画といえば、TikTokやインスタグラム、Youtube Shortsですが、その政策を法人様に代わって全て行うのが私の会社で行っていることです。

多くの方が「10代20代が中心のメディアだ」と考えていること
が多いようですが、TikTokだけに絞っても利用者の平均年齢は36歳。そしてその平均年齢も1歳ずつ上昇しています。

また利用者数も国内だけで急増しており2018年には95万人だったのが2024年には267万人と3倍近くに成長しています。平均年齢も36歳とどれだけ普及をしているのかがわかるかと思います。

弊社ご提案資料より

そんなTikTokやインスタグラムを弊社が抱える月間100万再生以上も誇る弊社インフルエンサーが制作に携わり、医療介護の業界を中心として採用・集客の広報を支援しています。

実際に弊社の運用先のアカウントにおいても年齢層は20〜50代の中で比較的バラついています。(コンテンツの作り方次第ではご希望の年齢層に沿ったターゲティングが比較的できる企画立案のノウハウを確立しています。)

医療介護業界の中でTikTokやインスタグラムを使って発信を初めている法人様は病院、介護施設、デイサービス全国介護事業者連盟(介事連)さんなどがすでに看護師・介護士などの採用や入居者様・患者様の集客のために多く利用されています。

ショート動画を利用した広報の利用ケース別にお話しすると、大きく分けて採用広報と集客広報があります。

採用広報については、看護師・介護士が日常的に使っているSNS上で動画を流すことで接点を持ってもらい、転職意向が高まった時にまず名前を思いついてもらう「第一想起」を取ることを目的に運用するケースが多くなっています。

集客広報については、介護施設様の利用者様の獲得、クリニック様の集患が利用ケースとしては多くあります。弊社でも東証グロースに上場をしている医療施設を運営する企業様の支援をしており、看護師・介護士の採用を目的として日々ショート動画を制作・発信しています。

弊社エニケアは、社内に若手看護師を複数名抱え企画段階から業界の視聴者の目線に沿ったコンテンツを制作しており、月間250万再生以上の実績を持つエンタメ系インフルエンサー、150万再生以上の実績を持つ社会福祉系のインフルエンサー、月間200万再生以上を誇る女性向けエンタメインフルエンサー等が制作指揮・編集に関わる立場としております。

安定的に再生数やファンを伸ばしながら、まだまだ黎明期でありながらも今後ますます需要の増えるショート動画制作を承っております。

TikTok、インスタグラムのコンテンツを作って広報PRを強化したくても社内では人員がさけない、更新が継続的にできない、ノウハウがないなどお困りの法人様はぜひ初回60分無料のご相談にお越しください。SNSを伸ばすノウハウも無料でお話ししていますので、「SNSって実際どうなの?」というお問い合わせも含めお待ちしております!

※詳細を知りたい方は60分の無料相談もやっております。X(@sakata_anycare) もしくは FacebookInstagram(@sakata_anycare)もしくは公式サイトの問い合わせフォームからお越しください。都内周辺であれば対面での相談も行っております。

▼お問い合わせフォーム  
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZ4Y9xowhszFTbtosHxGPMas0-BEHNEwlKf2YFNVwbj8sKgw/viewform?usp=sf_link


今後のエニケアの挑戦

実は、エニケアの挑戦はここでは終わりません。
私たちのミッション「持続可能な医療介護を世界で実現する」をより具体的な形で作っていくために、SNS運用代行事業以外の医療系事業において海外展開も見据えて具体的に事業リサーチを行っています。

医療資源が少ない国において、日本のように世界に比べて医療資源が充実した状態になるために、日本という国のブランドを活用してより良い形で世界の人々に医療インフラを届ける事業を行いたいと考えています。

学生時代にフィリピンで半年間滞在する中で見えてきた貧富の差、そして国家の統治能力の差がもたらすインフラの欠陥は、当事国の国民に大きな生活上の不便や病をもたらします。これを政治ではなくビジネスの立場から解決していけるよう、エニケアでは継続的に日本と世界の医療アクセスの課題に向き合っていきます。

他にもいくつか現時点で考えている事業はありますので、興味関心ある方はぜひX(@sakata_anycare) もしくは FacebookInstagram(@sakata_anycare)もしくは公式サイトの問い合わせフォームからお越しください。都内周辺であれば対面での相談も行っております。

▼お問い合わせフォーム  
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZ4Y9xowhszFTbtosHxGPMas0-BEHNEwlKf2YFNVwbj8sKgw/viewform?usp=sf_link


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