愛媛へ向かう、バスに揺られ想う。
小さな問題がどうでもよくなる。もの・人に依存してた事が分かる。ありのままの私であろうと思える。鎧が剥がれるように、心が剥き出しになる。
どこにいても、ほこれる私でありたい。
どこへ行っても、輝く私でありたい。
鎧が剥がれ落ちる。要らないものから卒業する。
ため息も不満も出ない。動くしかないと思わせてくれる。
与えるしかないと思える。受け取る事を考えなくなる。
利己が剥がれる。依存が剥がれる。見栄が剥がれる。わたしで勝負するしかないと思わせてくれる。
結局は根っこの力だと思わせてくれる。
根っこが見える。安心のなかに居続けちゃいけない。しがらみが外れる。繋がりが遠くなる。だからこそ、繋がりの大切さがわかる。心で繋がっている奇跡。見えない線で繋がっている。真実の愛。付け焼き刃に意味などないと感じさせてくれる。愛が生まれ、深まり、私を待っててくれる人が居ることに感動する。幸せを祈ってくれる人がいる。中途半端な事は出来ない。努力のフリなどできるわけが無い。見せかけの愛など、消し去ってしまえ。本物でしか納得できない。本物を与えたい。本物の私でありたい。嘘などつけない。嘘は苦しい。涙が出る。バッタもんを突きつけようなど、微塵も考えられない。
妥協はしたくない。妥協はしない。妥協しない。
人生に妥協したら、自分が可愛そう。自分を愛することが、全ての始まりだから。