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ワタシの始まり。


なんとなく書き溜めたくなったワタシの人生…

今書き始めるまでにこのブログ立ち上げてから何ヶ月経った事か…笑

超絶の面倒くさがり屋が自分の人生を振り返るにはかなりの時間がかかりそうだな…


お婆ちゃんになったら読み返してみようと思う今日この頃。




さて、何から書くかと言うと人生だから生まれた時からなんだけど。




ワタシには弟がいて、小さい頃からよく言われていた親からのセリフがある。


「お前がお腹に忘れて置いてきたものをヒトシが付けて産まれてきたんだね。」


男の子みたいなワタシと女の子みたいな弟。


ただワタシがやんちゃで弟はおとなしいだけなのだけれど、なぜかしらそうなるらしい。


そして今思う。


母よ、幼少期の親からの言葉によるすり込み…


ワタシが能天気な子で良かったね。笑


考えてみたら色々な事をすり込まれて生きてきたんだなぁ〜と思うが、能天気なワタシには全く害がなかった。


能天気な子に産んでくれた事に感謝しようと思う。笑


ただ、弟の方に害がないかは不明なところだが…。


ひとまずそれは置いておく。


よくこんな事も言われていた。


ワタシがなかなか寝ない時、父がよく寝かしつける為によく言っていたセリフがある。


「ちゃんと寝たら根室に連れて行ってやるからな〜。だから早く寝なさい。」


ワタシはいつも嬉しくて、ニコニコしながら寝ようと努めて寝ていた。


それは毎回寝ない日に繰り返される。


毎回ニコニコしながら寝るワタシ。


さすが能天気。


もちろん根室に連れて行ってもらった事は一度もない。


20代の頃にふと思い出して母に聞いてみた事がある。


あれは何だったのかと…





母はワタシにこう言った。


「バカだねお前、今まで気づかなかったの?眠ろう、だから根室でしょ。」と…


何だそりゃ。


まさかの親父ギャグだった訳だ。


能天気にもほどがあるだろうワタシ。


そもそもその頃根室なんて知らないからね?


とりあえずどこかに連れて行ってくれるんだったら嬉しいでしょう。


て事でただ寝ていたのだ。




そして書きながら気づいたことがある。


どうやら寝たら忘れる性格はこの頃にはすでに始まっていたらしい。


この性格にこの後度々救われる事になる。




ありがとう、両親よ。


今日はここで寝ようと思う。


また明日、かけたら書こう。


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