非ディレクターでも一発合格!Webディレクション検定の勉強法について

今回は、基本的にはデザイナーとして仕事をしながらときどきデリバリもこなす私が、ディレクション検定を受けるにあたっての勉強方法を紹介していきます。

Webディレクション検定って?

社団法人 全日本能率連盟主催のWeb検定で、合格すると、「Webディレクター」の資格を取得できます。

試験方法は、会場に行って試験を受ける形式(会場受験)と、自分のPCを使って家で試験を受ける方式(リモート受験)から選択可能です。
私はリモート受験で申し込みました。一度支払いを終えると一ヶ月間受験期間があります。
会場受験とリモート受験は申し込み後に変更できません。それぞれデメリットとメリットがあるので、公式サイトをよく読んでから自分にあった方法を選択すると良いと思います。
なお、試験時間は90分、合格基準は正解率70%以上となっています。

勉強法について

公式サイトから購入できる問題集を購入し、繰り返し解くのを基本の勉強法としました。一通り解いて答え合わせをした後、問題集の中で出た知らない単語、わからない言葉を書き出して調べてまとめました。これを繰り返して公式問題集の問題はほぼ100%解ける状態にしました。
問題集の購入はこちら

なお、問題集は下記URLから一章分のみ無料ダウンロードも可能です。
https://webken.jp/information/entry-1206.html

公式テキストもあるのですが、Web検定の公式Youtubeチャンネルでテキストの内容を解説してくれているのでこれを観てテキスト購入の代わりとしました。問題集で出た内容の補完や、問題集に出てこない知識はここで勉強しました。特に問題集に出てこなかった部分は重点的に確認しました。
Webディレクション集中講義

受験してみて

公式問題集をやりこんだので試験自体は合格出来ましたが、試験問題はテキストでも問題集でも見覚えがないもの(私が見落としていた可能性もありますが…)も結構ありました。逆に言うと公式問題集からの出題も多いので、問題集をやり込めば合格出来ると思います。
合格率(2021年3月31日時点)も累計68.5%、2021年度だけで見ると84.7%と比較的高いので是非チャレンジしてみてください。

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