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【有料記事】CL向けミュウVMAX【デッキ解説】

はじめに

お久しぶりです。はじめましての人ははじめまして、わたがし(@Watagashi1342)です。

CLに通ると信じ、スカー(@scar_pokeca)とミュウを調整していたのですが2人ともCL落選してしまったので今回ミュウの構築の記事を合同で執筆することにしました。

今回は環境考察、ミュウデッキを作る際のアプローチまでを無料で公開してます。レシピの推移や、採用理由、各対面への対策は有料部分になります。
おまけ程度に環境上位の他デッキのサンプルレシピも今後追記という形で載せていきます。

かなりのボリュームになっているので是非購入を検討してみて下さい。


環境考察

まずは新環境の考察から。
新環境のtier予想はこんな感じです

tier1 【環境トップ】
ミュウ、白馬スイクン、ムゲンダイナ、三神ファイヤー
tier2【有力デッキ】
雪道黒馬、ゲンガー(雪道型、ブラッキー型)、悪パーフェクション
tier3【中堅デッキ】
連撃ウーラオス、一撃ウーラブラッキー、ルカメタザシアン、モクナシダダリン
tier4【数少ないけど一定数居るデッキ】
ジュラルドン、三神ザシアン、連撃テンタクル、雪道インテレオン、リーフィアetc...

前環境からの推移予想として、次の環境はミュウVMAXがメタの中心になって動いていくと考えられます。

そして、ミュウVMAXに対して有効な対策は
①頂への雪道でゲノセクトの特性を止める
②弱点である悪タイプのデッキを使用する
③クラッシュハンマーやエール団のしたっぱでエネルギーのテンポを遅らせる

の3点が分かりやすい対策です。

ですが、どの有効な対策に対してもうねり、ウィークガード、カミツレという回答がある為、一概にメタとして機能するとは考えられないというところが、これからミュウVMAXがtier1に位置して環境の中心になっていく理由です。

しかし、ミュウに対してメタを張れるデッキが多少なりとも追い風なのは間違いない為、雪道を採用できるデッキ群、又は悪系統のデッキは軒並み使用率を上げていくのではないかという考察に至りました。

そして、ミュウに不利がついている連撃ウーラオスやリーフィアなどは対戦数が多いCLなどではミュウと当たる可能性が高くなる為、使用率は減っていくと考えられます。


デッキ作成のアプローチ

ミュウVMAXデッキが強い理由は3点あります。

1つ目はミュウVMAXでフュージョンポケモンの技を場面に応じて選択できること。

高打点を出したい時はゲノセクト、
後攻でもエネルギーのテンポを遅らせないVの上技、
貫通効果をもつV MAXの下技、
ダメカンのばら撒きが出来るオドリドリ、
低hpを倒す時やVMAX対面時での相手の要求値を上げることが出来るラティアス、
必要なカードがしっかりと全て揃ってます。

2つ目はパワータブレットの存在です。

パワータブレットの強い点として、まずタッグチームをワンパン出来ます。
次に、オドリドリと組み合わせることでボスを使わず2ターンでVMAXポケモンを落とすことが出来ます。

3つ目はゲノセクトの特性フュージョンシステムです。

ミュウデッキを作る際の根幹としてどこまでフュージョンシステムの価値を上げるかがデッキパワーの高さに直結します。
フュージョンシステムを使う際、手札に溜まっていくカードはサポート、エネ、ポケモンです。
他のデッキの安定度を高めているカード(博士、マリィ、クロバット等)が弱くなってしまうことがある為、それらのカードの枚数を調整し、安定してゲノセクトの特性を強く使える構築が求められます。

この3点を軸に色々な対面での必要なカード、各対面でのプレイングを考えてデッキを作っていきました。
ここからは有料部分になります。

有料部分ではレシピの推移やカードの採用理由、各デッキへの対策を中心に細かく記述しています。
おまけ程度ですが、環境上位にいると予想してる各デッキのサンプルレシピを追記という形で継続して更新していく予定なので是非購入を検討してみてください。


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