5月1日 自転車ヘルメットの日
身に付けたりするものって、習慣になっていると好きとか嫌いとか、やりたいとかやりたくないとか、そういうことを考えたり感じたりする部分はすっ飛ばしている感じがします。
我が家では自転車ヘルメットをかぶるという所作は、あたりまえなことのひとつです。
私は、大人になってからマウンテンバイクで遊んでいた時期があってそのときにヘルメットをかぶる習慣ができました。
速度が出るような遊びかたではなかったけれど、よく転んだので、私にとってヘルメットはとても重要なギアなのでした。
子どもたちは、自転車で遊ぶときにはかならずヘルメットをかぶるようにしていました。
小さな頃から遊んでいたので、成長にあわせてヤドカリが貝殻を引っ越すように何度もヘルメットを買い替えてきました。
おかげで、子どもたちも自転車に乗るときはヘルメットをかぶるものだ、という認識になっていて良かったなとおもいます。
年頃になると、カッコいいとか、ダサいとか、そういう尺度で、周りからどうみられるか?ってことを気にしちゃうことがあるとおもうのです。
交通安全に関することについては、そういう尺度でヘルメットをかぶらないという選択をするのはコワイなあと。
我が家の子どもたちは比較的小さい頃にしっかり転んでしっかりヘルメットのお世話になったことがあるので、ヘルメットのありがたさをわかっているようです。
それでもね、どうせかぶるのならカッコいいヘルメットをかぶりたいというのも本当のことで。
子どもたちが選ぶヘルメットたちはちょっとカッコ良さげで、お値段もちょっとお高め。
安全のためには、私の財布が軽くなるのも仕方がないことなのでした。
(きょうも一日、おつかれさまでした)