ジンドゥーサイトのリニューアル事例と改善ポイントを解説!
この度、ココナラにて出品しているサービス「JIMDO(ジンドゥ)のサイトリニューアルします 見栄えだけでなく、使いやすくて運営しやすいサイトにします!」からのご依頼で、YU.RA.LA.office様のサイトのお手伝いをさせていただきました。
ジンドゥは誰でも簡単に操作できることが最大のメリットではありますが、どうしても「プロっぽくいかない」「なんだか見栄えが悪い」とお悩みの方が大変多くいらっしゃいます。私はこれまでジンドゥを使って100サイト以上のホームページに携わってきましたが、ジンドゥには見栄えをよくするポイントがいくつかあります。
今回は、実際の事例をもとに、私のサービスではこんな風にリニューアルしていきますよ!という解説をしてまいりたいと思います。
今ジンドゥのサイトを作っていてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。※ジンドゥには「クリエイタープラン」と「AIビルダー」の2つのプランがありますが、この解説は「クリエイタープラン」の解説となります。
ポイント①テンプレートの選び方
ジンドゥには現在40種類のテンプレートがあり、これらは2014年のリニューアル時に登場したものです。(それより前のものを「旧レイアウト」と呼び、現在は選ぶことができません。また、旧レイアウトを使っていた人が一度でも現在のレイアウトを選んでしまうと元に戻すことができないのでご注意ください)
さてジンドゥのテンプレートでは、ロゴの有無・メインビジュアルの有無や高さ・グローバルナビゲーションの有無や位置などの違いによって、適切なものを選んでいく必要があります。
ここで悩まれる方も多くいらっしゃいますが、ジンドゥのデザインフィルターを使用して絞り込み検索をしていくと、理想のテンプレートに出会えるかもしれません。
今回YU.RA.LA Office様の場合は、メインビジュアル内にメッセージもあるうえに、ロゴマークが重なってしまっていました。
これではせっかくのメインビジュアルが見えませんので、テンプレートの変更をご提案し、さらにメインビジュアルはそのテンプレートの高さに合わせて制作しました。
BEFORE
AFTER
ポイント②文章が続く場所にはイラストなどを入れてメリハリを出す
次に意外と多いのが、文章ばかりが続いてしまったり、文章部分を1枚画像にして張り付けただけという場合。文章ばかりが長く続いてしまうと、ユーザーは読むことに飽きてしまい、離脱してしまう原因になります。
次に文章部分を1枚の画像にまとめている場合は、スマートフォンで閲覧したときに画像が小さくなってしまい文字が読めなくなってしまいます。
統一感のある画像を適宜差し込むことで、画面全体にメリハリが生まれ、ユーザーに飽きさせずにリズムよく読み進んでもらうことができます。
BEFORE
AFTER
ポイント③情報を整理し、トンマナをそろえる
次に、ウェブサイトに欠かせないのは情報整理と、トーン&マナーという考え方です。よく「トンマナをそろえる」と言われますが、ここがかなり大切で、トンマナをそろえるだけで一気にあか抜けて見栄えを改善することができます。
BEFORE
AFTER
まとめ
これらのポイントは、ジンドゥだけにとどまらず全てのホームページ制作に共通して言えることです。サイトデザインについてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいませ。