#64 天気予報は知るべきか?
GWもいよいよ始まるが、今年も去年に続いて、旅行などの行楽ははばかれるので、田舎の家で農作業をしようと計画していたが、今日になってふと天気が気になりスマホで調べてみた。
すると週末に向かって下り坂で、大雨の予報も出ている。
昔の天気予報はあてにならなかった、40年ほど前に中島みゆきが乗ったタクシーの運転手も「天気予報が今夜もはずれた」と嘆いていた。
ところが最近の天気予報はあまりはずれない、さすが気象衛星をしっかりとグレードアップしただけの事はあると感心している。台風の被害予想は少し大げさ気味だと個人的には思うが。
だから、今日のように週の半ばで、今週末の天気があまり良くないとの予報を見てしまうと、テンションは下がり、知らなければよかった!と後悔する。
もちろん天気がある程度分かっていた方が行動予定が立てられるのだが、休日はいつも天気が良くて、その分平日に雨が降ればいいのにと勝手なことを思ってしまう。
晴耕雨読と言うけれど、今や読書は昼でも夜でも雨でも天気でも出来るが、屋外の活動はやはり雨が無い方がいいが、これから田植えの時期を迎える米農家は雨が降るのを歓迎しているのだろうから、一概にそうも言えない。
このGW中、行楽が出来なくても、少しでも良い天気に恵まれたいな~と思う。