#22 国民が祝福する結婚 ビバ!ダイバーシティ!
今の日本には、国民が祝福する結婚でなければならないと、されている1組の婚約中のカップルが存在する。なぜ国民の大半が祝福しなければ、結婚してはいけないのか?国民が結婚を祝福するのに、必要不可欠な条件とは何なのか? の問に答えを出せる人はこの世にいるのだろうか?
別にお相手の男性に経済力や、社会性がなくても当事者の2人はそれ程困ることは無いだろう。嫁いだ先の借金を、嫁が肩代わりするなんて、それほど珍しい事でも無いのではないか? 持っている者が出せばいいのではないか?
それが税金だから良くないという人がいるが、生まれてから30年も、人目にさらされ、自由きままな行動をほとんど許されず、どんな時も笑顔で応えてきたのだから、そろそろ定年退職させてやってもいいのではないか?それ相応の退職金も払っても良いのではないか?
結果的に不幸になってしまうかもしれない、だから言わんこっちゃない。という結果になったとしても、他人や両親や伯父さんに反対されて、やっぱりやめとこうなんて、尻込みするような女性を歓迎するような国民性では、女性活躍推進法なんて推進できるとは思えない。この法律を国民は認めているのに。
これからどんどん女性が社会で活躍して、パートナーの男性の家族もまとめて面倒を見る事が、何の抵抗もなく世間に受け入れられるようになるために、現代のジャンヌダルクとして、彼女が先頭に立ってくれれば、少なくとも世の男性は歓迎すべき事だと思う。
子育てや家事に向いている男性は、みんなが思うほど少なくはないと思う。
彼女が公務(仕事)をして、彼が家で実母と一緒に家事育児をする。それは少子化を防ぐ一つの好手になりえると強く思う。もちろんそれは2人の間で自由に決める事なのは言うまでもない。
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