わたしはライブハウスを救いたい
みなさんは【特別定額給付金】はすでに請求しただろうか。
わたしはすぐに請求したし、案外あっさりと口座に振り込まれた。
まず最初に言っておくが、この10万円、使い道は人それぞれでいいと思っている。具体的には書かないけど、自由に使っていいと思う。
ただ、「もらわない」のはちょっと違う気がしている。
そんなわけで、ここにわたし自身の使い方を(自身が忘れないよう)記しておく。
使い道は大きく分けて2つ。
【ライブハウス支援】と【観光地支援】
まず、ライブハウス支援について。
音楽好き、フェス好きの自分にとって、ライブハウスはこの上ない娯楽施設であり、もうひとつの居場所のようなものである。
20代の頃は、1年間で50本以上ライブを観た時もあったりして、ライブハウスにはいい思い出も悪い思い出もたくさんある。
そんなライブハウスが新型コロナウイルスのせいで営業自粛となり、多くのライブハウスが高額な家賃等を払えず窮地に立たされているのだ。
わたしはライブハウスを救いたい。
田舎出身のわたしは身近に「ライブハウス」というものがなく、初めて足を踏み入れたのは20歳を過ぎていた。
耳いっぱいに響く音、アーティストの熱量の近さ、オーディエンスの一体感、お酒が入って楽しそうに笑う人たち、もくもくと昇るタバコの煙・・・
(今は分煙化が進んで、ライブ終わりにフロアでタバコ吸う光景は見れなくなりましたが)
わたしは一瞬でその魅力にハマってしまった。
そんな「居場所」であるライブハウスが無くなってしまうかもしれないなんて、わたしは想像したくない。
だから支援する。そう決めた。
以下、支援させていただいた方々。
この他にも、開催中止となってしまったフェスのグッズ購入など。
1番支援したい(とてもお世話になっている)ライブハウスは、「我慢しているのはみんなも同じ!大我慢大会だ」と、身近な方たちから支援を受けることなく、ただただ我慢強く休業しているようです。
なので、ライブハウスに行けるようになったら、まず初めにここに行きたいな。
1日も早く、賑やかなライブハウスが戻ってきますように---。
そうそう、残りは【観光地支援】に充てようと思う。
「支援」「支援」で自分に見返りが感じられづらいのは、やっぱりごく普通の人間としてちょっと寂しいので。
旅行好きな自分にはとてもありがたいし、それで観光地支援になればいいなと。単純かもだけど。