【第2回】今の時代は動画撮影スキルが必須
「やっぱり本を読むより、動画で学んだ方が頭に入ってくる!」
「本を読むより、動画の方が効率的だよね!」
このように思う方も少なくはないと思います。
あなたも少なからずそうだと思います。
例えば、ワンピースの漫画を読むより「アニメを視聴する方が好きだ」と言う人が多いように、ビジネスでも本やブログなどでインプットするより、動画コンテンツでインプットする方が楽しいわけです。
これらの理由から、ビジネスで稼ぎたい方は動画撮影のスキルを身に付ける必要がありますよね。
ということで、今日は「今の時代は動画撮影スキルが必須」という内容について話していきます。
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これからも動画コンテンツの需要は増える
まずは、動画コンテンツの需要について触れていきます。
結論から言うと、これからも動画コンテンツの需要は増えていきます。
なぜかというと、動画広告市場が爆発的な伸びを示しているからです。
そもそも「動画広告市場」というのは、YouTubeに広告を出している企業さんのことを指します。
この動画広告市場は、2018年の時は1800億円だったのに対して、2020年になると、なんと!2900億円へと爆発的な伸びを示しています。
(※サイバーエージェントの調査を元にお話しています)
このように、動画広告市場が非常に伸びているんです。
動画広告市場が伸びれば、動画に対して広告を出したい!という企業が増えるということ。
広告を出したい!という企業が増えているということは、YouTubeを利用するユーザーも増えているということです。
だから、これからも動画コンテンツの需要は増えていくのです。
動画コンテンツの作成する際に知っておくべき基礎知識
ここからは動画コンテンツの作成をする際に知っておくべき基礎知識について話していきます。
まず大前提として知っておいて欲しいのが、動画には「引き」と「寄り」の映像があるということです。
「引き」というのはその名の通り、引いて動画を撮影することです。
「寄り」は引きの逆で、人物や背景に近づいて動画を撮影することです。
この二つを利用した動画撮影の型を紹介します。
動画撮影の型には以下の6つがあります。
・ロングショット
・フルフィギュア
・ニーショット
・ウエストショット
・バストショット
・クローズアップ
この型の特徴を写真と共に一つ一つ紹介していきます。
ロングショット
ロングショットというのは、画像のような「引き」の映像になります。
人物と背景の割合を表すと、人物2割:背景8割となります。
ここに参考写真
フルフィギュア
フルフィギュアは御覧の通り、ロングショットよりも「寄り」の映像になります。
人物と背景の割合を表すと、人物3割:背景7割というようになります。
この段階では、まだ人物よりも背景が主張されていますね。
ニーショット
これは引きと寄りの中間の距離となります。
「ロングショット」や「フルフィギュア」とは違い人物の表情や動きが把握できるような映像になっています。
ニーショットは、人物の膝から上の写真のことを指します。
割合は、人物5割:背景5割となります。
ウエストショット
ウエストショットは、「寄り」の映像になります。
ニーショットよりも人物の表情や動きが把握しやすいのが特徴的です。
こちらは人物のお腹から上の映像になります。
バストショット
バストショットは、人物の表情や動きがハッキリと伝わる映像になります。
基本的には胸部から上の映像です。
割合で言うと、人物7割:背景3割になります。
クローズアップ
クローズアップは人物に寄った映像になります。
バストショットよりも人物の目線や表情が伝わるのが特徴的です。
割合は、人物8割:背景2割になります。
動画撮影では引き寄りを意識する
いかがだったでしょうか。
かなり分かりやすく説明できたのではないでしょうか。
本noteで動画撮影の引き寄りを理解できたと思います。
引き寄りを意識しながら動画撮影をするのと、これを意識せずに動画撮影をするのとでは天と地ほどの差が出てきます。
動画のpvで言うと、2倍3倍ほどの差が開きます。
なので、動画撮影では引き寄りを意識していきましょう。
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