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Q.腕時計って使ってます?

A.スマホあれば大体のことは出来るこの時代に、あえて腕時計を付ける理由。

私は腕時計を付ける理由は、「時間を見る=腕時計を見る」という生活リズムを20年間も過ごして、そして自身が違和感を抱いていないから。

初めて自分の腕時計を付け始めたのはたしか中学生ぐらいで、それからは外出する際は左腕には腕時計があることが当たり前なのです(むしろ無いと落ちつかない)。

とはいっても安物の腕時計だから針は不鮮明で、より正確な時刻を知りたいときは電波表示のスマホを見ます。

ハイとローのテクノロジー、その折り合った共存の居場所こそ最も文明が栄えることでしょう。

さてさて、去年に私はこういう報告をしました。

こちらの例のスマートウォッチ、実は今使っていません。

別に壊れたわけでも飽きたわけでもなく、腕時計を付けるときにベルトを止めるバックルのパーツあるじゃないですか。

あれを失くしてしまったんですよ。

部屋中を探したし、何か代用品も探したのですが、このベルトの大きさがまた、まぁぁぁ中途半端で、普通の腕時計のバックルだと1ミリも入らなくて、ベルトが太い腕時計のバックルだと落としそうなぐらいガバガバ。

しかもアップルウォッチと仕様が違っていて、備え付けのベルトじゃないと使えないように作られているんですよ。

そんな理由で使わなくなりました。

ハイテクノロジーの象徴がローテクノロジーでやられてしまった。

きっとこれは高度な文明に驕ってしまった現代人を皮肉ったブラック・コメディでしょう(そんなことより早く探せ)。

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渡邉綿飴
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