日本共産党に入党しました
突然ですが、2020年9月15日、日本共産党に入党しました。
今回は、私がなぜ日本共産党に入党しようと思ったのか、noteに書いてみよう、と思います。
■ファーストコンタクトは通学路のポスター
日本共産党を知ったのは、記憶をたどると、小学校のときの通学路で見かけたポスターでした。
ポスターにはいいこと書いてあるけれど、本当に実現させてくれるのか、よくわからない政党、という印象でした。
当時の自分には、共産党と社民党の違いがよくわからなかったです。
■フィンランドの教育・福祉政策との出会い
高校生になり、大学で何を学びたいかと考えたとき、学校教育のあり方に興味がありました。
その頃にフィンランドの福祉政策や教育政策について知りました。「うらやましいなぁ!」「日本もこうなってほしい!」と憧れを持ちました。
世界史や倫理の授業で、共産主義や社会主義について学んだ時、フィンランドの福祉政策に近いものを感じ、理想的な考え方なのでは、と思いました。
■選挙権を得てから
20歳を過ぎ、選挙でどの政党に投票したらいいか決めるため、選挙ドットコムなどのインターネットサイトで政策を確認しました。
その時に「こうなってほしい!」と感じた政策がいちばん多かったのが、日本共産党でした。
それからは、選挙のときはとりあえず共産党に投票していました。
■コロナ禍の中、Twitterデモに参加
心境が変わり始めたのは、今年の5月からでした。
最初のきっかけは、#検察庁法改正案に抗議します のTwitterデモでした。
私も声を上げよう、と思い、初めてTwitterで政治的な発言をしました。
その時の行動から、政治への当事者意識を強く持つようになりました。
検察庁法改正案が廃案になった後も、政治について、投票以外にも自分にできることがある、というか、しないといけない、と強く感じていたときに、都知事選が近づきました。
候補者の中でいちばん信頼できると感じた宇都宮けんじさんを応援したいと思い、選挙ビラのポスティングなどの選挙活動に挑戦しました。
7月に入り、都知事選が終わった後も、政治について、これからも継続的に何かできることがしたい、と考えていた時に、日本共産党を堂々と応援したいな、と入党を強く意識するようになりました。
程なくして、とある方のツイキャスで、日本共産党の綱領や規約を読む、という回があり、入党すると具体的に何をするかなど、色々と知る機会がありました。
ツイキャスのチャットコメントで質問したりしていくうちに、党員になってからのイメージが持て、だんだんと入党へのハードルが下がっていきました。
ざっくりとこんな経緯で、日本共産党に入党しました。
これからnoteに書いていきたいと思うこと
日本共産党のこと、都知事選の選挙活動でやったこと、などなど
政治について思うことを少しずつ書いていけたら、と思っています。
同時に、こんなことも書いていけたらと思っています。
自分の仕事に関すること
(具体的には発達障害の支援、福祉業界の労働問題etc‥)
自分の生きがいである物語の世界
(具体的には小説、マンガ、アニメ)
書きたい気持ち、世の中に発信したいという気持ちを大切にして、noteの更新をできるだけ長く継続していけたらと思います。
よろしくお願いします。