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ロックンロール黄金伝説17 television

第17回 テレビジョンの巻 

ニューウェーブ気持ち悪キモチイイ系の2大巨頭はテレビジョンとギャングオブフォーだ。

今回はテレビジョンの話。

ロック名盤をかたっぱしから聴いていった俺は当然マーキームーンにであうわけで。

最初はその歌のあまりの下手さに「おーつきけんじににてるなァ」とおもったものだ。

しかしこのアルバムにだんだんはまっていきヘッドフォンで聴くとさらに「ギター二人ともおもしろいなァ」と感じたものです。

サウンド解説:ドラマー。絶対一緒にやりたくない系の人でタイム感はひじょーにキモいです。
しかしアイデアあふれる人でこんなん考えついたヨーミテミテー!的アレンジを誰も止めないのはニューヨークの狂気のなせるワザ。
彼をあのイアンデューリーが絶賛してたのはナゾだ。

ベースはわりと印象にのこらないのでパス。

リチャードロイドはいかにもギター小僧といった感じのねられた上手いプレイをします(布袋っぽい)。

そしてヴァーレインさんかなりイイです。すごーく下手です。
そのキーコキーコ コキコキしたソロはまさに狂気!
狂ったタイム感はナイスの一言!

僕はとても影響をうけソロになるとアウトする快感をおぼえたものでした。 


(2001/11/29)

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