RCサクセションとタワーオブパワーに見る日本の平面エンジニアリング
その昔、アーバンリニューアル期のタワーオブパワーが来日公演した際にRCとかまやつひろしの曲に参加しました。
アーバンリニューアル時のタワーオブパワーは私的にベストで、ドラムがガリバルディでは無いところがポイント。デビットバートレットさん。右から2番目。
まず彼らのサウンドを聴こう。
ドライ気味だが、かなり立体感がある。
そして次にあげるRCのこの曲にホーンセクションだけでなく、バンド全体で参加してるみたい。
この曲だけスネアの音がちがう。
多分真ん中と右のギターがRC演奏。ベースはロッコだと思う。
聴くとわかるが、ハイハットが異様にデカく、音が平面的。あとはリードギターや歌のおかげで日本のバンドのように聴こえる。
同じバンド使用でもリズム出なくできるんだ!すごい!!!
するってぇと、まだかまやつの方がマシ。
演奏に一切参加してないから良いのかも。
まあそれにしてもドラム小さい。
何がいいたいかというと、同じバンドでもエンジニアリングでリズムをキルできるということ。
これ発見してから外国のレコードのほうが、外人の日本盤より音が良いのは日本のエンジニアがそもそもリズム聴けてねぇからかな?と思った次第です。