treeberrys/treeberrysの思い出
※spotifyは曲がダブっているのでアップルで聴こう!
さてtreeberrysの3枚目のアルバムの話。
当時は今は無き新宿JAMで毎週練習していた。
よく近くの中華屋にいったよな〜
それはさておき、アルバムの写真もJAM近くの公園で撮ってもらった。まだみんなカワイイ。
CDはイナが考えたピンクのジャケットと、ワタが考えた(パクリだが)ジャケットのリバーシブル仕様で発売。お店でも2種類売ってたので混乱を生んだといいます。
あんまり当時の記憶が無いんだけど、セカンドの作り込みの反動でイナがダビングを少なくしたいといっていたっぽい。
インタビューで記憶補完。
いつもどおり、ドラムのみカセットMTRで単独で録ってる。当時クリックとかガイド演奏は使ってないので、サイレントでイナと俺が当て振りをしてサカッキーに曲を示していたのだと思う。シュール過ぎるね。
どうやって後から音重ねたかって?最初にハイハットでシッシッシッてサカッキにカウントしてもらった音があるから、その後から録音するんだよ!まだ原始時代!
そんでドラムをハードディスクに流し込んで、それを聴きながら速い曲はイナとワタでギターとベースを同録している。
それにイナが自習でpodでセカンドギターを重ねたんじゃなかったかな。
アコギはいってるマイティメロディとかはギターベース同録じゃなくて別どりしたような気がする。
当時の曲のメンバーへのお披露目方法。俺はドラムベースも入れてメンバーにデモ渡す方式、イナは弾き語りで持ってきてメンバーに示す方式。だった気がするがアルバムのランダムピッキングとかはイナが簡易デモを作ってた気がする。
あとは俺が書いたjust can't waitという曲とeverything about youという曲は一日で2曲できたの覚えてる。
あとはそうだな〜このjust can't waitの出来がたいそう良かったんで俺の曲もイナに歌ってもらった方が良いのでは?という考えが強くなったのもこのころ。なにせライブで歌の音程が全然とれないのが俺の悩みだった。今思えば、歌うにしてはベースラインが複雑すぎる!笑。このアルバムの曲、ほぼライブでやってたもんな〜。
そして4枚目では俺のリードボーカルが一曲になるわけです。
あ、このアルバムの特徴としてはミックスマスタリングをプロにしてもらってます。なので一番わかりやすいってとこもあるかもしれんね。
バンドの勢いもあるし、曲も物凄く良い。こんなバンド今デビューしたらびびるわ。
↓当時の貴重なライブ。法政学館。
https://youtu.be/iT_tLcp1DLk?si=qrTOjo0J0lWiQYC-