中国のコーヒーチェーン luckin coffee

突然ですが、みなさんは好きなコーヒー店はありますか?

わたしは、中国にあるluckin coffee(瑞幸咖啡)が大好きで中国やシンガポールを訪れた際に必ず寄ります!
読み方は、ルッキンコーヒーと言う人もいれば、ルイシンコーヒーと言う人もおりどれが正しいかはわかりません。笑
しかし、このluckin coffee、日本には1店舗(似たものがありまた違うページで説明します)もなく、日本をでないと飲めないんです、、、

luckin coffee(瑞幸咖啡)龙阳路站店

今回は、このluckin coffee(瑞幸咖啡)についての紹介です!
まず初めにluckin coffeeとは、2017年に設立された中国のコーヒーチェーンで中国国内ではスタバよりも多い店舗数を誇ります。
店舗数についての具体的な数字が発見できませんでしたが、街中に出ればよく目にすることがあるくらい身近なコーヒーショップです。
こちらが公式サイトです↓
https://www.luckincoffee.com/

ココナッツラテ

 luckin coffeeには、様々な種類のドリンクが用意されており、一番売れているのがこのココナッツラテです。私も最初飲んだ時、旨すぎて衝撃でした。フードや公式のグッズ(スタバでいうタンブラーなど)はありません。
 ではなぜ中国ではスターバックスよりも人気なんでしょうか。
 その魅力について自分の意見でまとめてみました。

魅力1:圧倒的な安さ

魅力の一つが価格です。
例えばスターバックスでスターバックスラテのトールサイズを購入した際、1杯33元(2024年10月現在、712円)でした。それに比べluckin coffeeのココナッツラテは、1杯13.65元(2024年10月現在、294円)でした。luckin coffeeはワンサイズのみで、スターバックスに近いサイズがトールでしたのでそれと比較しています。ちなみに中国ではスターバックスはこういう風に表記します。

上海浦東空港のスターバックス

魅力2:おいしい

魅力1では安さに触れましたがここではおいしさについてです。
やはり衝撃なのが旨さです。こんなに安いにも関わらずおいしい。
それもそのはず、、、コーヒーの開発には、ワールドバリスタチャンピオンの井崎英典さんが参加しており、コーヒー豆も高級アラビカ豆を使っているようでコーヒーへのこだわりの強さも伺えます。井崎さんのInstagramを拝見していると定期的に中国に行っているようなので品質は常に保たれていることがわかります。店内には井崎さんの写真が飾られています。

店内のよう様子
店内の様子

魅力3:使いやすさ

魅力3は使いやすさです。
luckin coffeeを最初使ったときはびっくりしました。なぜならレジカウンターがないからです。要するに注文はすべてモバイルからの注文で、現金は使えません。購入すると番号とバーコードがでるのでその番号が書かれたレシートの商品を受け取り、バーコードをバーコードリーダーにスキャンして受け取り完了です。
また決済が終わると画面に残り何分で出来上がるのか表示してくれるのでとても便利です。


注文画面


こーひ
受け取り口

魅力4:店舗数の多さ

魅力4は店舗数の多さです。
冒頭にも述べましたがluckin coffeeは中国国内ではスターバックスよりも店舗数が多いので街中、特に駅には結構な確率であります。
最初googleを使って探していましたが正直使い物になりませんでした。笑
googleの通りにいってもそこにはないからです。笑
なので最初はふらふらしながら探してました。

日本にはない luckin coffee ですが一度飲むとハマる人はハマると重います。中国やシンガポールを訪れる際はぜひ行ってみてください。

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