もう10月だし今年の流行語大賞を考えよう
年末になると話題に挙がるのが、流行語大賞である。毎年11月ぐらいに30個の候補が挙がり、12月の頭にベスト10と年間大賞が選ばれるという流れだったと記憶している。
夕方のワイドショー等はこれを大々的に持ち上げるが、結局年が明けると人々はみな忘れ、近年ではやくみつるや俵万智等、時代錯誤な審査員が野球界から生まれた言葉しか年間大賞にしないので辟易するという、茶番でしかない行事になってきているので、無くしてもいいのではと思う次第である。
だがしかし、私はこの流行語大賞に真剣に向き合い、2023年の流行語大賞の候補を考えてみる。お付き合いいただきたい。
◯野球界
まずは毎年のように年間大賞を生み出す野球界から
·憧れるのをやめましょう
WBCで大谷翔平が放った一言。年間大賞の最有力。人は憧れを越えるために努力するのに、憧れを持つなという馬鹿なアスリート脳によって生み出された迷言。
·ヌートバー
こちらもWBCで話題になった人。ペッパーミルポーズを真似する馬鹿が続出。でも、人名が大賞を獲ることってあるのか?
·アレ
阪神のリーグ優勝によって話題に。でも、アレが流行語大賞って意味わかんないので、多分入らないと思う。
◯気象
·災害級の暑さ
今年の夏は暑かった。こんな暑い国に子供産むなんて虐待だろ。
·線状降水帯
この言葉も日本の気候のクソさを物語る。
◯政治
·マイナ保険証
これによるトラブルが続出。河野太郎は国民をブロック!
·インボイス制度
10月から始まった税を限界まで搾り取る制度。もしかしたら去年入ってたかも。
·増税メガネ
岸田のあだ名。岸田になってから消費税上がってないけど、とてもお似合い。
◯SNS
·みそきん
ヒカキンが作ったカップラーメン。コンビニに売ってるんだけど即完。
·スレッズ
マーク・ザッカーバーグが新しく作ったSNS。ユーザーは飛躍的に伸びたものの、ネタや誹謗中傷がない陳腐な世界のため、盛り上がりを見せない。
·推し活
こんな国だから推しという生きる希望を作ってモチベを保つしかない。だけど、アイドル以外を推しと呼ぶ文化は嫌い。
·犬系彼女
よく知らない。これをネタにしている芸能人とかクソだと思う。
·ちょんまげ小僧・ひき肉です!
瞬く間にチャンネル登録数150万人を突破した中学生YouTuber。しかしテレビで取り上げられてるの見たことない。ネットでバズってテレビが拾ったの新しい学校のリーダーズしかいない。ファジーネーブルがバズったContonCandyも、超ときめき宣伝部も、FRUITS ZIPPERや高嶺のなでしこ等のアイドルも全くテレビに出てない。女性アイドルは坂道さえ出したら良いと思ってる。これは完全にテレビの敗北である。
·なぁぜなぁぜ?
死ね。