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【Day58】文系オタクのエンジニア道~シート操作⑨-1~

こんにちは
安田です


だいぶご無沙汰しておりました
VBA学習
案件の方がだいぶ延期になっていたこともあり
サボ、、休止しておりました

またこれから再開していきます


シートを指定する

シートを指定するときの関数
Sheets を使います

Sheets("Sheet1")

Sheets(1)

Sheetsの引数に
シートの名前または、シートの位置を表す数値を指定します

シートの位置を表す数値

ブック内で左から順に1,2,3のように自動的に
番号が振られます

「+」で追加すると自動的にSheetの番号が増えていきます

非表示のシートであっても
表示されているシートと同じように
番号が振られていきます

Sheet4とSheet6は非表示にしています

シートの位置を表す数値は
左から何番目にあるか
を示しています

ワークシートを指定する時は
2つの書き方があります

Worksheets("Sheet1")

Sheets("Sheet1")

シートの種類は4種類

  • ワークシート

    • 最もよく使われる、耳にするシート

  • グラフシート

    • 円グラフや折れ線グラフなどを描画するシート

  • マクロシート

    • Excel4.0のマクロを記述するためのシート

  • ダイアログシート

    • Excel5.0/95で使われていたシート

現在は「マクロシート」「ダイアログシート」を使っている
ブックはほとんどないです

Worksheets と Sheets を使い分ける
必要はないみたいです


シートの操作をする

シートが4枚あった場合
次のように表示します

Sheet1 → Sheets(1)
Sheet2 → Sheets(2)
Sheet3 → Sheets(3)
Sheet4 → Sheets(4)

そのため、すべてのシートを操作する

Sheets(1)、Sheets(2)、Sheets(3)、Sheets(4)
を操作する
ということになります

次のコードは
すべてのシートのA1のセルに
「100」の値を入れます

Sub test()
    Dim i As Long
    For i = 1 To Sheets.Count
        Sheets(i).Range("A1") = 100
    Next i
End Sub

シートの個数を参照する関数
Sheets.Count で取得します


まとめ

とあるnoterさんは
安田のVBA学習の記事を読んで
自分も勉強を始めました

めちゃくちゃ嬉しいコメントをいただきました


と同時に
自分もやるぞー
って気持ちになりました

仕組み化として
毎週金曜に学習をして
土曜日にアップしようと思います



最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田

#66日ライラン
ライラン 59日目

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