【Day19】文系オタクのエンジニア道~ブックの操作!これぞまさに自動化~
こんにちは
安田です
今回は制御文から切り替えて
ブックの操作のVBAについて学びました
基本動作はExcelの作業と同じ
ブックを開く
なにか処理、数値などを入れる
上書き保存して閉じる
という一連の流れを自動化できる!?
おお、これはすごいなーと思いながら勉強していました笑
ブックを開くコード
Sub ブックを開く()
Workbooks.Open "C:\Users\安田亙\OneDrive\Desktop\サンプル.xlsx"
End Sub
Workbooks.Openというコードを書きます
開くブックの場所の確認方法は
右クリック→プロパティ→場所 で確認するか
右クリック→パスのコピー で確認することができます
ブックを操作するコード
Sub ブックを操作()
'ブックを開く
Workbooks.Open "C:\Users\安田亙\OneDrive\Desktop\サンプル.xlsx"
'ブックのセルA1にHello worldと入力させる
Workbooks("サンプル.xlsx").Worksheets("sheet7").Range("A1").Value = "Hello World"
'ブックを上書き保存する
Workbooks("サンプル.xlsx").Save
'ブックを閉じる
Workbooks("サンプル.xlsx").Close
End Sub
ブック → シート → セル
の順番で処理をする場所の指定をします
ブックを新規で作成するコード
Sub ブックの追加()
'ブックの立ち上げ
Workbooks.add
ActiveWorkbook.SaveAs "C:\Users\安田亙\OneDrive\Desktop\新ブック1.xlsx"
ActiveWorkbook.Close
End Sub
すごい(当たり前ですが)
勝手にブックが保存されてデスクトップに出来ている
と感動しながら覚えます
まとめ
Workbooks.Open→既存のブックを開く
Workbooks.Add→新しいブックを開く
Save→ブックの上書き保存する
SaveAs→ブックに名前をつけて保存する
Close→ブックを閉じる
この一連の流れを覚えると、結構実務的にも活かせるかなーと思いました
「VBAマスターに俺はなる」
最後まで読んでいただき
ありがとうございます
安田
マガジンにまとめてありますので
よかったらそちらも御覧ください