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虐待家庭やヤングケアラーの相談支援

 小中高生の自殺者の数が、年々増加してしている。自分が住んでいる自治体は、子ども達の相談窓口として、相談ホットラインなどの案内カードを配って支援をしている。しかし、虐待されている子どもやヤングケアラーを行っている子どもにとって保護者の存在というのは自分の生活の支援者でもあるので、学校の先生や周りの友達などに相談しづらく、なかなか実態を把握するのは難しい状態にある。しかし、生徒と直接関わっている学校に家庭状態を把握することを期待されている。虐待家庭やヤングケアラー子ども達を支援するためには、新しい仕組みが必要だと考える。虐待家庭やヤングケアラーが疑われるケースでは、児童相談所と連携し、必要な人員を支援やサポートできる体制を作っていかないと子ども達はもちろん、学校の先生も安心して職務にあたれないと思う。

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