見出し画像

学校への登下校中のけがや事故

 不登校の増加に伴い、学校への欠席連絡の省略をお願いする家庭や遅刻してくる児童生徒が増えている。学校では、朝の健康観察時に児童生徒の欠席の有無を確認し、登校していない場合は、家庭に連絡するのだが、保護者も仕事のため外出しており分からないということがよくある。また、下校しないという電話が家庭からかかってくることがあり、家庭に帰ってきたという連絡があるまで、担任は帰宅できない。学校への登下校中のけがや事故の責任が明確になっていないため、保護者も学校に緊急時の対応を期待して部分もある。この現状は、教員にとってすごくストレスがかかることである。保育所や学童、介護施設などの送迎などを含め、責任の所在を明らかにしておくことが大切ではないかと考える。

   ここまで、読んでいただきありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!