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結婚指輪をプラチナではなくゴールドにした話

結婚指輪=プラチナというイメージがあった。

実際に私の周りには銀色の結婚指輪をはめている人が多かったし、いざ自分が結婚指輪を探すとなったときもまずはプラチナの指輪を探した。

そんな中、結婚指輪にゴールドを選んだ理由と実際にゴールドの指輪にしてみてどうだったかをまとめた。

◆ゴールドを選択肢に入れた理由

結婚指輪を探しはじめた当初はプラチナの指輪を探していた。たけど、どれもいまいちぴんとこない。

そもそも私はシルバーアクセサリーを持っていない。手持ちのアクセサリーはイエローゴールドやピンクゴールドのものばかりだ。

というのもシルバーアクセサリーは私の肌色に合わないのか、身につけるとどうも浮いてしまう。

その点ゴールドアクセサリーは肌馴染みがよく、つけていて違和感がないのもあり、普段使うアクセサリーは好んでゴールド系で揃えていた。

結婚指輪は毎日身につけるものだ。どうせ身につけるなら自分に似合ったもの、自分が好きなものを身に付けたい。折角なら手持ちのアクセサリーとの重ねづけだって楽しみたい。

というわけで、結婚指輪はプラチナではなくゴールドで探すことにした。

◆どの色味にするか

一重にゴールドといっても色味がかなり違う。

ホワイトゴールドはプラチナよりもあたたかみのある白色だかほとんどプラチナに近い。

よって選択肢はイエローゴールド、シャンパンゴールド、ピンクゴールドに絞られる。個人的なイメージは

・イエローゴールド
色味が鮮やかでゴージャスな雰囲気。ファッション性が高め。

・シャンパンゴールド
シックで落ち着いた雰囲気。イエローゴールドとピンクゴールドの中間。

・ピンクゴールド
肌馴染みがよくやわらかな雰囲気。色味によってはかなり可愛らしくなる。

という感じ。

ネットの画像を見る限り、自分の理想に近いのはシャンパンゴールドだった。

◆シャンパンゴールドがない

ということでシャンパンゴールドの指輪を求めてジュエリーショップを巡ったのだが、シャンパンゴールドの指輪を取り扱っている店舗がない。

もちろん遠出をすればあるのだろうが、私が行ける範囲にはなかった。

かと言って安い買い物ではないので、実物を見ないで購入するのは怖すぎる。

一方でイエローゴールドやピンクゴールドは取り扱っている店舗が多く、指輪によって少しずつ色味が異なる。

そこで方針を変えてイエローゴールドとピンクゴールドの指輪の中から自分のイメージに近い指輪を探すことにした。

◆とうとう巡りあった!理想のゴールド

ジュエリーショップを巡ること数件。同じ店舗に何度も戻ったり、途中もうなんでもいい!と投げやりになったりしながら、いくつもの指輪を試着し、最終的にケイウノのピンクゴールドの指輪を購入することにした。

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(ケイウノ ホームページより)
※実際に購入した指輪のデザインとは異なる

私はあまり可愛らしすぎる色味は苦手だったので、イエローゴールドかピンクが強すぎないピンクゴールドがいいと思っていたが、ケイウノのピンクゴールドは銅の配合が絶妙で、私の中の可愛すぎないラインをギリギリ攻めたピンクゴールドだったのだ。

実際につけてみてもピンクが強すぎず私のイメージしていた指輪の色味にぴったりだった。私の肌色に合っていたのも決め手になった。

この色味であれば、年を重ねても違和感なく身につけることができる。

夫は同じ形のホワイトゴールドの指輪を購入し、無事結婚指輪選びは終わった。

◆実際に使ってみて

ゴールドは傷つきやすいとか、変色しやすいというようなこともよく聞く。

もちろん普段生活していることによる小さな傷はつくが、外出するときにつけ帰宅したら外すという使い方をしている分には、目立った傷がついたり変色したりということはない。

また、ケイウノはアフターサービスが充実しているので、小さな傷であれば無料で磨いてくれる。

周囲の反応も悪くなく、友人や同僚からは、似合ってるね、お洒落!と褒められたり、私も結婚指輪はピンクゴールドににしようかな!と言われることが何度かあった。

休日は手持ちのゴールドアクセサリーとの重ねづけを楽しんでおり、ピンクゴールドの結婚指輪にとても満足している。

◆まとめ

最初はプラチナ以外の素材の結婚指輪を買うことは考えていなかったし、いざ買うとなったときも、やっぱり無難にプラチナにした方がいいかな…と迷ったりもしたが、今はゴールドの指輪にして全く後悔はない。

ゴールドの結婚指輪を買おうか迷っている人は、実際につけてみて自分の肌に合うか確認したり、自分がその指輪をつけて生活しているところを想像してみて、後悔のないようにじっくり考えて選んでほしい。

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