【不妊治療】7w2d 出血再び
1回目の出血から4日後、様子を見るため再受診。前回の出血から茶色のカスみたいものは出てたけど鮮血はなかったのでもしかして血腫も小さくなってる?なんて期待をしていた。
再受診の日は午前中仕事に行って、午後から病院だったんだけど、朝からちょっとお腹が張るな〜という感じがあった。
職場でメールのチェックや資料の修正など朝のルーティン業務をこなしていると、下からジワッと液体が出る感覚…直感的にまただ、と思った。
トイレに行って確認してみると案の定おりものシートから溢れる赤い血。急いでナプキンに取り替えて、何食わぬ顔で仕事を続けたけど、どんどん出てくる感じがあって気になるーーもう出血終わったと思ったのにまたか…
前回の出血は休みの直前だったので、休みの間安静にしていて、その後は出血はなかったけど、仕事に行って動くようになったからまた出血するようになったのかな…座り仕事で立つこととかほとんどないのに〜〜
とりあえずお昼休みに入ったら夫と待ち合わせて病院へ。受診のときは血は止まっていたけど一応また出血したことを伝える。看護師さんに結構深刻そうな顔をされてちょっとどきどき。
診察室でエコーで見てみると前は本当に小さな豆だったのに、豆が2つくっついたみたいな姿に。明らかにでかくなっている。それから心拍も確認できた。まだ動いてる、と思うとちょっとホッとした。
先生はいつもと違う先生で、出血はしてるけど、赤ちゃんがんばってますよ、と教えてくれた。それからどちらが頭でどちらがお尻かも教えてくれた。段々人間になっていくのがわかる。
隣のカウンセリングルームに移って夫と説明を聞く。
・赤ちゃん頑張ってます。
・血は茶色になってるので、進行形で出血はしてないだろうけど、エコーを見る限り血腫はまだある。
・出血が続くと流産の可能性も出てくる。大丈夫って言ってあげたいけど、こればかりはなんとも言えない。赤ちゃんの力による。
・切迫流産といって差支えない状態と言える。
・自宅で安静を。できたら2週間、少なくとも1週間。
・横になっていたほうが子宮に血液がいきやすく、お腹の張りもおさまりやすい。
・仕事に行って万が一なにかあったら後悔すると思う。できるだけ安静にしていてほしい。
この前の先生とは結構トーンが違うというか、安静に対する温度感が違って少し驚いた。前は動いても動かなくてもこの時期の流産は染色体異常によるものだから同じって感じだったけど、今回はできるだけ安静にというスタンス。
出血が2回目ということもあるかのかもしれない。子宮内に血液があると感染症を起こしやすくて、感染症を起こすと流産に繋がるそうだし。血腫もあるのでとりあえず医師の指示に従って1週間仕事を休んで自宅で安静にしておくことにした。1週間後に受診して、さらに安静にしておかないといけないか判断するとのこと。
職場に戻ってからは、急遽上司に妊娠と切迫流産の件を報告(本当は予定日が分かるくらい中の人が育ってから報告するつもりだった。)。
一応、おめでとうと、母体を第一にと、人員はなんとでもなるという言葉をいただき、1週間自宅で過ごすことについては了承してもらえた。
切迫流産という言葉を聞いて多少混乱していた部分があるので、必要なことをうまく伝えられたかちょっと自信ががないけど、休みを取れたので人まずは良しとしよう。
部下にはまだどうなるかわからないので伝えず、更に安静が必要となった場合は迷惑をかけることになるのでその時に伝えることに。この1週間で心拍止まる可能性もなくはないもんね…大丈夫だったら安定期に入った時期に伝えたい。
上司に報告してからは1週間の休みを見越して、片付けないといけない仕事を前倒しで急いで済ませる。本当は早引きしたかったけど、なんだかんだすることかあって結局定時ちょい過ぎに帰った。その間も追加で出血。気分もだんだん悪くなっていった。
というわけで1週間の療養生活となった。家にこもるのは平気なタイプだけど、時間があると検索魔になってしまう〜〜よくない!
実はエコー写真に初めて胎芽の大きさが表示されたんだけど、週数の割にちょっと小さいんだよね…もちろん前よりは大きくなってるんだけど…
今まで胎嚢の大きさとか全然教えてもらえてなくて、こちらからも怖くて聞いてないし、夫はそもそも胎嚢や胎芽が小さかったらどうなるとかの知識なさそうだからもちろん質問したりとかはないんだけど、週数の割に小さかったから心配させないように言われてないだけな気がするんだよなぁ。
めちゃくちゃ小さいわけではなくて、何日分くらいか遅れてる感じなので、ここは中の人の力を信じたいところ。
あと急につわりが1段階重くなった気がする。うっすらずーっと気持ち悪い。仕事に行くと気が紛れてたんだけど、1日安静にしてるからかな。なんか嫌な感じ〜まだ吐くほどではないけど、時期的にはこれからがピークだよなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?