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[アメリカ留学] 野球の実践試合でコテンパンにされた話&最近の出来事

こんにちは。留学に来てかれこれもう少しで2カ月が経過しようとしています。体感としては早すぎますが、そう感じる理由として「授業に参加→授業の課題が重すぎ→勉強」の多分模範中の模範の正の(???)無限ループが平日続いているので、そこが単調なことで記憶から捨象されて、何か早く2カ月過ぎんなーと思っているのかもです。いずれにしても気温以外はこの土地のことを気に入っています。

(それにしてもヤンキース弱すぎ事件。ALCSで負けるのはもう3連敗した時点でほぼ確定なのだが、もうちょっとあがいてくれ。2017年に同じALCSで打ちのめされた時に、後に発覚したサイン盗みがどうこういって敗戦の原因をゴミ箱叩きに押し付けて、ヤンキースを神格化しトロフィーは奪われたと5年間経った今も信じてやまない小物の集合体ことヤンカスのメンタルとメンツはズタボロ。Twitterのタイムラインは文字通り「地獄」そのもの。その時はヤンキース3勝してました。歴史的活躍をしたジャッジがいるのにこの有様だとただヤンキースが弱いことを証明してしまう。勘弁して。)

さて、まずは先週(10/15)にあった野球の試合でヤンキースと同じく私もコテンパンにされた話を書きたいと思います。チームも大敗を喫しましたが、それは別の話なので特に言及しません。それよりも私のピッチングが見るに堪えない無様なものでした。私は野球同好会みたいなところに所属しているので、多分球速が人より出ること、なんちゃって変化球が投げられることで、光栄なことに先発投手に選んでいただきました。元々日本にいた時から遊びで軟式球を投げていた時から、縦にボールが伸びてしまう(回転軸が悪いor/and 指圧が弱い)傾向があり、ノーコンを体現していました。指圧がいらないスライダーを武器として使いこなせるようになった喜んでいいのか分からない副作用もありますが、、、こちらでは基本硬式球を使うので、多少は変わるかなと思いましたが、根本的な技術がないのはまやかしが効きません。そんでもっていざ試合当日。アップの時から真っすぐがそもそもまともな高さに行かず滅茶苦茶な方向に投げまくっていました。チェンジアップに至っては抜けまくりで、スライダーだけポンポン投げられるといった有様でした。試合本番は真っ直ぐのスイングを1回もとれず、全部見逃されました。スライダーはかろうじて数球見逃しストライクを取れましたが、明らかに張られていたので、真っ直ぐのコントロールの向上待ちを試合中に行う地獄みたいな状況になってしまいました。結果、制球は上手くいかず30球くらい投げてノーアウト満塁で交代となりました。スポーツでこのような屈辱を味わったことはあまり無いので、試合中は本当に悔しかったです。ただ、ポジティブな要素もあって、直球の感覚が掴めて制球力が向上すれば、チェンジアップ、カットといった試合では使えるレベルでないが動きはある程度再現できる球を武器に使えるかもしれないということです。
まずは、自分の動画などを撮影したり、Youtubeなどでトレーニングやリリースの瞬間のノウハウを大量に見て、自分でできる範囲で能力をあげたいです。
ここからは外部のリソースになってしまいますが、冬は室内で練習させてもらえるそうなので、可能であればラプソードがある施設またはプロの方に見てもらうなどして”制球”を向上させたいと思います。次は必ず雪辱を晴らしたいです。投球フォームもextensionの観点から自分に合ったものを採用してかれこれ1年ちょい経ちますが、修正を厭わないで頑張ります。

次は、ここ最近の留学小噺を特にテーマなどを決めずにだらだらと書いていきたいと思います。(前回の留学先での面白いエピソード集①が好評であれば、第2弾も書きます。何個かは以下に書くことと重複すると思います。)

まず、最も個人的に自覚があるものからいくと、確実に日本語での思考能力が落ちました。
日に日に英語での受け答えの難易度が逓減していることは良い傾向ですが、そのトレードオフとして確実に日本語力が落ちています。これは無意識に繰り出せるフレーズ以外で、瞬時にパラフレーズを試みるとき、英英辞典の定義を日本語で言うとなんだろうと考えるときなどに、何だかしっくり来る日本語が瞬時に繰り出せない感覚があります。(例えば、ここらへんの温度のアップダウンが激しいと言いたいときに、

調子が良いときとか、思考する時間が与えられたときに出せるイメージ


とも言えますが、

瞬間パラフレのイメージ

とも言えますよね。これをやるときに瞬時に平易な日本語が瞬時に浮かばないのは致命的です。周りから見ると奇妙でしかないですが、普段は日本人といるときも極力英語を使って会話しているので、そのトレードオフとして日本語能力が退化している自覚はあります。周りの日本人留学生も英語力をあげようと思ってきているわけですので、そこの波長が合うのは助かります。

次は、生活リズムが崩壊しているということです。私は元から生活習慣が良い方ではないです。私は疲れたら我慢せずにすぐ寝るので、無限に寝てしまった結果1日の残りの時間を圧迫し、色々な社会的活動に対する不適合者となりつつあります。土日に調整できなければ、基本は戻す術がなく平日は課題という名の借金取りに永遠に取りつかれている気分です。だからこのしようもないブログを書いて気晴らししています。また24/7(年中無休)であるはずの食堂が12/7状態なので、狂った私の生活リズムでは対応できずにここ1カ月は1日2食生活で、アメリカに来る前と比べて数キロ痩せています。食堂は部屋から徒歩2分くらいで行けるのにこの有様です。社不すぎだ。

次は、約2週間に渡って謎の病気に罹患していた時期があったということです。これについて気になる方は2個前の「謎の体調不良の原因が分かったかもしれない」という投稿を見てみてください。

あとは、フレッシュマンが元気すぎる事件がありましたね。あるやんちゃなフレッシュマンが私の部屋の前にある電灯のケースに向かってなぜかジャンプをして、案の定取れて壊していました。これは酩酊して興奮してたとかでなくて素面かつ昼の2,3時に壊してました。その体力を分けてくれ。

あとは、防犯訓練がガチすぎました。この記事を書いている2日前に寮全体でCommunity Advisor以外は、ほぼ誰も予告なしで火災を想定した訓練が行われました。私は勉強と二度寝を彷徨っていてボーっとしていた朝9時に、部屋にあるFireと書いてある機械からけたたましいサイレンが鳴り、「火の気を感知したので、今すぐ避難してください」的な女性のボイスのアナウンス付きで放送がありました。訓練なんて思いもしなかったわけなので、外が10度未満にも関わらずスマホだけ持って外に脱出しました。多分他の寮の住人も知らなかったので、数百人が何が起こってんだ的な感じで同じ反応を示していました。でも、15分くらいしたら「火はなかった、訓練だったわ!(笑)」と言われて困惑しましたね。正直怖すぎたし、訓練の効果はもろ実感しましたが、まさかこの初体験がアメリカとは。

とりあえずこんなものにしておきたいと思います。何か書いてほしい話題があったらコメント欄でも何でもいいので、待っています。直ぐは書けませんが、出来るだけ応えたいと思います。

今回もお読みいただきありがとうございました。フォロー、コメント等をして頂けるとこの承認欲求の塊のライターの満足度があがります。何卒よろしくお願いします。

それでは!




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