留学に来て1週間の振り返り
おはようございます。もしくは、こんにちは。アメリカに留学に来て1週間が経ったので、思うことを書いていきたいと思います。思いの丈を英語で綴る力はまだないので、長めのものは日本語で書きますがご容赦ください。あとは、校正を行う余裕がなく、誤字脱字が散見されるかもしれないですが、お許し下さい。
英語面:前回投稿にも書きましたが、ネイティブスピーカーの話す英語が早すぎると感じるのは1週間経っても何も変わっておらず、そこは不安な点です。ただ、1週間経って少しだけ変化があったのは心境の面です。最初は英語話せなくて怖いなと思ってしまい少し奥手になっていた部分が多かったですが、最近は少しずつですが文法がどんなに崩壊していようと(聞き手にはただただ迷惑な話ですが)気合で話そうと思うようになっています。あとは、ネイティブの発する句動詞(熟語)が事前の想定通りやっぱり分かりません。語感を身に着けるために留学に来たので、ここは気にしていません。以上で分かったことは、イベント以外で空いている時間があれば、極力英語の勉強をしようということです。頑張ります。
文化面:まずは、円安&アメリカ国内のインフレが後押ししていますが日本と比べて圧倒的に物価が高いです。外食に行って満足に食べるには、少なくとも$10(約1,300円)が必要です。しかも、私の留学先は大都会にあるわけではないので、ニューヨークやロサンゼルスはもっと高いのだと思うと中々渋いですよね。次に、食べ物や健康について簡潔に。やはりご飯が油っぽくて、甘いということでしょうか。ハンバーガーなどの安価なものはもれなく高カロリーというアメリカならではの事情があります。だから、当然の如く町を歩いていたらそこらじゅうに肥満体の人がいます。そのような人が多いからなのか、はたまた自由を標榜する国だからなのかは分かりませんが、どんな体型であっても女性がかなり肌を露出して町を歩いています。日本ではあまり見慣れない光景です。他は、pronounについてでしょうか。自分の理解ですが、アメリカでは性の多様性を重要視していることから、男性を自認している人はhe/him や女性を自認している人はshe/herなど、必ず自己紹介に付帯して述べるのが必須になっています。例えば、男性に対する関心を抱く男性はhe/hisではなく、別のpronounを発するなどです。これは、どうやら友達間で別の第三者の話題を出すときに誤った代名詞(pronoun)を用いてその人に対する認識を誤ることで、傷つけないようにするための意図があるそうです。
人間性の面では、圧倒的にフレンドリーな人間が多いです。食堂で1人で食べていたら、アルジェリア人に話しかけられて、一緒に朝食を取るなんていう出来事もありましたし、エレベーターに乗っていた筋骨隆々の韓国人に話しかけたら、たまたま野球のプレーヤーでインスタを交換するなんていう出来事もありました。ただ、シリアスな話をすれば、ここから深い関係になる友達を見つけなければならないのです。フレンドリーではありますが、基本的にその場限りの関係だろうなということが多く、自分から積極的にアクションを起こす(食事に誘うなど)ことがなければ、後から見て記憶の片隅にしかいない外国人が増えるだけです。この点は、授業が始まってから頑張ってトライして行きたいところです。
正直、他の面では相手から文化の違いを引き出せるほどに英語が熟達していないというのが現状ですので、日に日に上達できるように頑張ります。忙しい毎日ですが、今日のように早起きするなどして、何とか定期的に記録は行いたいと思います。
それでは!
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