函館2歳Sレース回顧
予想結論
【短評:前走圧勝を評価】本命◎4ポメランチェ、対抗〇2フェズカズマ、単穴▲6カイカノキセキ。以下△9メリトクラシー、特注穴馬☆トーセンヴァンノ。3連単フォーメーション。
結果、1着無印ナムラリコリス、2着▲カイカノキセキ、3着無印グランデでハズレ。レースラップは 11.9 - 10.4 - 11.4 - 12.0 - 11.9 - 12.3で上り4F 47.6 - 3F 36.2で前傾ラップで中団から後方が有利な展開となった。
1着無印ナムラリコリス
新馬戦ではスピードでポメランチェの2着に屈したが、その後の未勝利戦を勝ち、今回3戦目。抜群のスタートから、競り合う先行争いを尻目に3番手を楽に追走。直線満を持して追い出すと抜け出して快勝した。冷静な泉谷騎手の好騎乗も光った。
2着▲カイカノキセキ
こちらも好スタートからスムーズに3番手を追走。最後ナムラリコリスに屈したが勝ちに行く競馬をしての僅差の2着は評価できる。勝ち馬とほぼ同等の評価。
3着無印グランデ
新馬戦5着からの参戦。スタート出遅れて後方から追走。前が少しやりあう展開にも恵まれた面はあるが、直線最内を突いた坂井瑠星騎手の好騎乗も光った。しかしハイペースと最内をうまくつけた面が大きい3着のため次走過信禁物。
7着◎ポメランチェ8着無印リトス
やりあう展開になってしまい、敗因は明らか。次走単騎でいければもしくは、2番手に控えるような競馬を覚えられれば巻き返しは可能。
以上、泉谷騎手の冷静な騎乗が光った函館2歳ステークスであった。