毎日杯2021レース回顧
データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
前走1勝クラス、G3組で指数1位&2位のシャフリヤール、グレートマジシャンのワイド1点。当日のオッズを見てワイドが1.4-1.5で驚愕したので、プログノーシスとルペルカーリアの2頭を相手にした3連複2頭軸流し2点勝負に切り替えた。
結果、1着◎シャフリヤール、2着◎グレートマジシャン、3着☆プログノーシスで3連複的中。もう一歩踏み込んで3連単でもよかったが、的中したのでここはよしとしておきたい。
1着シャフリヤール、2着グレートマジシャン
ほぼ同レベルとして同時に取り上げる。正直すごいレースを見たの一言。勝ちタイム1.43.9で、3冠馬コントレイルが東スポ杯2歳Sで突き抜けた時とほぼ同じ衝撃をこの2頭が披露した。高速馬場を考慮しても、このペースで、上がり34.0、34.1と33秒台の末脚を披露できるのはスタミナ・スピートを兼ね備えたG1級の実力といって過言ではない。一気にエフフォーリア、ダノンザキッドに対抗できるクラシック候補に名乗りを上げた。シャフリヤールは共同通信杯からも成長をうかがえたし、グレートマジシャンも前走圧勝からの期待通りのレースだった。本レース終了後で私の考えるクラシック候補は、エフフォーリアを中心に、ダノンザキッド、ディープモンスター、ヴィクティファルス、シャフリヤール、グレートマジシャンの6頭となった。共同通信杯組はやはりハイレベルだった。もう皐月賞とダービーの馬券上記6頭BOXで買ってもいいぐらい(笑)。すみません、ウソです。。。
3着☆プログノーシス
本馬も上記2頭とは位置取りのみの差で実力はほぼ同等とみなせる。重賞レベルであることは間違いない。
以上。