クイーンSレース回顧
データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
【短評:調教A評価前走、復活の兆し、好枠1枠】本命◎クラヴァシュドール、対抗〇マジックキャッスル、単穴▲テルツェット、以下△ドナアトラエンテ、×フェアリーポルカ、☆イカット。3連複2頭流し◎-〇-▲△×☆の4点。
パドック推奨馬
1クラヴァシュドール🐴2イカット🐴3フェアリーポルカ🐴5ドナアトラエンテ🐴6マジックキャッスル🐴9テルツェット🐴10サトノセシル🐴12シゲルピンクダイヤ
結果、1着▲テルツェット、2着〇マジックキャッスル、3着無印サトノセシル(paddock推奨馬)、5着◎クラヴァシュドールでハズレ。
レースラップは12.2 - 11.7 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 11.8 - 11.8 - 12.4で前後半ほぼイーブンペース。上がり4F47.9-3F36.0だった。直前から雨が降り出し、純粋な良馬場ではなかった可能性は補足しておきたい。
1着▲テルツェット
ヴィクトリアマイル14着から巻き返した。ほぼ最後方からリスク覚悟で馬群を割って伸びてきてゴール直前でマジックキャッスルを交わした。この馬は新潟や東京で勝ち上がってきたが、一瞬の脚に素晴らしいものがあり、むしろ直線の短い小回りコースは歓迎のくちなのかもしれない。
2着〇マジックキャッスル
レースに安定感が増して凡走のリスクやイメージが少ない馬。一方で2着3着が多く、勝ちきれない。エリザベス女王杯が目標になると思うがもちろん注意が必要で連下候補。
3着無印サトノセシル(paddock推奨馬)
前走同コース同距離の洞爺湖特別を勝利しての参戦。これで函館は2戦して1-0-1-0で洋芝巧者。覚えておきたい。
5着◎クラヴァシュドール
少し出遅れ気味で最後方からレースを進めた。3コーナー仕掛けどころでも1番枠が災いして内に包まれ、追えたのは直線に入ってから、仕掛けてからはそれなりに伸びているが脚を余した。参考外としていい。復調気配はあるので、次走こそ再度狙いたい。
11着△ドナアトラエンテ
小回りが苦手なのか、コーナーで加速しない。中山牝馬Sでも同様の傾向が見られた。いずれにしても直線の長いコース向きかも。条件変われば、ある意味参考外とすることも可能。
以上、本命◎クラヴァシュドールの出遅れと直線不利に泣いたクイーンSであった。
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