オーシャンS2021レース回顧

データ分析、調教診断、データ予想からの結論

Sペース想定で先行勢有利の見立て。中山1200mで連勝中の先行想定アルピニズム本命◎。対抗〇G3２着カレンモエ、単穴▲前走スプリンターズSビアンフェ。◎ー〇、▲の馬連２点で勝負。

結果、想定通りのSペースで4コーナー３番手以内の馬でワンツースリー決着となったが、1着コントラチェック、２着カレンモエ、３着ビアンフェ、１１着アルピニズムでハズレ。コントラチェックのレースをアルピニズムにしてほしかったが、短距離で痛恨の出遅れで、スタート直後に詰んだ。。以下各馬について振り返っていく。

１着無印コントラチェック

1200ｍも３戦目となり、スローペースということもありだいぶ楽に追走できるようになり、２着馬カレンモエをマークする形で追走。ゴール直前で交わし、ターコイズS以来の勝利となった。４枠8番という枠もレースがしやすかった。これまで連対５戦中４戦が中山という中山巧者で、1200m～1800mの中山で今後も注意が必要だろう。

２着〇カレンモエ

理想のレース展開に持ち込めたが、ゴール直前に交わされてしまった。ただ短距離戦線で安定して能力を発揮しているので、今後も重賞戦線で活躍が期待できる。ただG1に届くまではもうワンパンチ欲しい印象。

３着▲ビアンフェ

期待通りの逃げ、展開に持ち込んで３着に粘った。去勢手術明け初戦で-12kgであったが、馬体重が戻ればこの路線でますます活躍が見込める。

13着アルピニズム

スタートで痛恨の出遅れ。中団に取りつくまでに脚を使ってしまった。。先行できていればもう少し順位を上げていたかと思うが。。。まぁ敗因ははっきりしているので、まずはオープン戦でこの馬の力量を再度図りたい。

以上。