みやこS2021レース回顧

データ分析＆調教診断、展開予想、指数からの予想結論

【短評：チャンピオンズカップに向け負けられない一戦】本命◎クリンチャー、対抗〇オーヴェルニュ、単穴▲スワ―ヴアラミス、以下△メイショウハリオ、×メイショウムラクモ、×ロードブレス、☆アンセットヴァウ、☆ラストマン。３連複フォーメーション◎-〇▲△-〇▲△××☆☆。

Ⅴパドック推奨馬(当日更新)
３メイショウハリオ🐴４ヴェンジェンス🐴６ロードブレス🐴7スワーヴアラミス🐴９オーヴェルニュ🐴10メイショウムラクモ🐴11クリンチャー

結果、１着△🐴メイショウハリオ、２着×🐴ロードブレス、３着無印アナザートゥルース、６着◎🐴クリンチャーでハズレ。レースラップは12.7 - 11.2 - 13.6 - 12.5 - 12.1 - 11.9 - 12.2 - 12.0 - 12.6で上り4F 48.7 - 3F 36.8。先頭集団がごった返して道中緩まないタフな流れとなった。

１着△🐴メイショウハリオ

若干展開に恵まれた感があるが、実力をつけているのも事実。今後も展開次第で再度一発ある。

２着×🐴ロードブレス

こちらも展開に恵まれた感があるが、堅実に末脚を伸ばし、馬券圏内に突っ込んできている。

３着無印アナザートゥルース

タフな流れで後方勢が上位独占する中で、唯一３着に粘った。ブリンカー効果が大きいと考察。

６着◎🐴クリンチャー

直線一旦は先頭に立つも道中のタフな流れにスタミナを消耗し、ラスト脚があがってしまった。敗因はハイペースと明らかなので、次走人気が落ちるようなら、チャンピオンズカップや東京大賞典で巻き返しを期待。

以上、ダート路線は展開によって勝ち馬が変わるように混とんとしており、かといって３歳馬が台頭しているわけでもないので、当分このような状況が続きそうである。