新潟大賞典2022レース回顧

データ分析＆調教診断、展開予想、指数からの予想結論【短評：３勝クラス組から本命に抜擢】本命◎カイザーバローズ、対抗〇アイコンテーラー、単穴▲シュヴァリエローズ、以下△ステラリア、×レッドガラン、×アルサトワ、☆ヤシャマル。３連複◎-〇▲△☆××。
Ⅴパドック推奨馬(今回はなし)

結果、１着×レッドガラン、２着◎カイザーバローズ、３着☆ヤシャマルで３連複16150円的中。最近当たっても低配当だったので久々のホームランで素直にうれしかった。レースラップは12.1 - 10.7 - 11.9 - 12.1 - 11.7 - 12.1 - 12.0 - 11.3 - 11.3 - 12.5（上がり4F 47.1 - 3F 35.1）。前半アルサトワとマウントゴールドが競ったおかげでタイム以上にタフな流れになり、後方勢がやや有利な展開になった。

１着×レッドガラン

後方勢が有利になる展開の中、57.5㎏の斤量を背負って向こう正面途中から進出して勝ち切った内容は強いの一言。岩田騎手の勝負強さは尋常じゃない(笑)。これで重賞２勝目となった。

２着◎カイザーバローズ

データ的に３勝クラス勝ち上がり組も勝負になる重賞でこの馬の前走内容や相手関係からの好勝負になるのではと思い本命視した。勝った馬にくらべれば展開や斤量面で恵まれたのは否めないが、重賞初挑戦で２着は今後楽しみになってきた。サマーシリーズでも好走してきそう。

３着☆ヤシャマル

ステラヴェローチェヨーホーレイクが1着２着の日経新春杯で３着のヤシャマルが54㎏は舐められた評価だった。これで日経新春杯３着がフロックでないことを証明した。タフな流れや後方勢が有利な点が好走に働いたが、上がり勝負でなくこのようにスタミナ地力比べになれば今後も浮上してきそうで注意したい。

久々に３連複万馬券ヒットして痛快な新潟大賞典2022となった。この調子で春のG1シリーズ安田記念まで乗り切っていきたい。