新潟記念2021レース回顧

データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
【短評:前走快勝の勢いで】本命◎11ラインベック、対抗〇9アドマイヤポラリス、単穴▲2ザダル、連下△12ヤシャマル、以下×ラーゴム、×トーセンスーリヤ、×パルティアーモ、☆ショウナンバルディ。◎から3連複流し。

Ⅴパドック推奨馬(当日更新)
3ショウナンバルディ🐴6パルティアーモ🐴9アドマイヤポラリス🐴10ラーゴム🐴13ヤシャマル🐴17トーセンスーリヤ🐴11ラインベック

結果、1着無印マイネルファンロン、2着×🐴トーセンスーリヤ、3着無印クラヴェルで完敗。。。レースラップは12.9 - 10.9 - 11.5 - 12.2 - 12.5 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.0 - 12.1で前半1000が1.00.0、後半1000が58.4でスローペース。であれば前有利のはずが、上位8頭中7頭が4コーナー10番手以下の後方勢で決まった。かつ馬番が二桁の馬が8頭中7頭だった。先行して掲示板に残ったのはラインベックのみ。最終週のメインレースになると外差し馬場であり、この要素がペース関係なく如実に結果に表れたことを示唆している。最後の直線は千直かと思わせる外ラチを馬が駆け抜けた。

1着無印マイネルファンロン

洋芝であれば印を打つこともできたかもしれないが、今回はさすがにノーマーク。外差し馬場でデムーロ騎手騎乗ぐらいしか買える要素がなかった。馬場と外差しが完全にはまったので、フロック視して次走は軽視。

2着×🐴トーセンスーリヤ

調教抜群だった。好スタートから逃げるのかと思いきや、中団で脚を溜めて外を伸びてきた。横山和生騎手の好判断であったし、今後の脚質に広がりを見せた。

3着無印クラヴェル

スローペースが想定された追い込み馬、当然無印としたが、外差し馬場が味方して3着に食い込んだ。私の馬場読みが甘かったに尽きる。今回無印にしたが、エリザベス女王杯では印を打つかもしれない。

5着◎🐴ラインベック

一番内容の濃い5着。秋冬どこかの重賞で好走するだろう、引き続き追いかけて印を打つ予定。

13着×🐴ラーゴム

きさらぎ賞の内容からもっとやれていいはずであるが、4コーナー後方勢で唯一上位に食い込めていない。今後無印でいいと思われるが、何かのきっかけで激走する可能性があるかもしれない。

以上、外差し馬場がすべての新潟記念であった。今後も開催最終日の後半のレースは馬場状態に気を付けたいと猛省した。

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