新潟2歳ステークスレース回顧
データ分析&調教診断、展開予想、指数からの予想結論
【短評:上位拮抗】本命◎2クレイドル、対抗〇8アライバル、単穴▲5スタニングローズ、△1セリフォス、特注穴馬☆3ウインピクシス。本命◎クレイドル1頭軸3連複流し印へ。
Ⅴパドック推奨馬(当日更新)
1セリフォス🐴2クレイドル🐴3ウインピクシス🐴5スタニングローズ🐴6オタルエバー🐴8アライバル
結果、1着△🐴セリフォス、2着〇🐴アライバル、3着無印🐴オタルエバー、◎🐴2クレイドルでハズレ。。レースラップは12.6 - 11.4 - 12.2 - 12.3 - 11.7 - 10.8 - 11.0 - 11.8でスローペース。上がりタイムは4F 45.3 - 3F 33.6。以下各馬について振り返っていく。
1着△🐴セリフォス
スタートあまりよくなく後方からレースを進める。1枠1番ということもあり、インでロスなく3,4コーナーを回り、直線も空いた内を選択し、最後まで脚色衰えずしっかり伸びた。馬場状態を考えれば上がり32.8は極限の末脚。勝利ジョッキーインタビューで川田ジョッキーは「馬が左に寄る感じがあったので、内は馬場が悪く成ってきているが、外に出さず馬の気持ちを大事にし内を選択した」とのコメントがあった。単純に全体的な傾向だけではなく、その馬の特性を見つめ、その馬に合ったレースをする。データ分析や予想に通ずるものがあるなぁと反省。
2着〇🐴アライバル
好内容の2着。馬場状態は外のほうがよいが、勝った馬とはコースロスの差とも考えられる。スローペースでほぼ届かない位置からよく追い上げている。
3着無印🐴オタルエバー
前走がいかにも楽な逃げ切り勝ちだったので、今回相手強化された中でも逃げ切れるか疑問だったので、思い切って評価を下げた。しかし、スローペースも味方したかもしれないが、よく3着に逃げ粘っている。コムストックロードには交わされなかったのは評価できるだろう。
5着▲🐴スタニングローズ
最後の伸びは見どころあった好内容の5着。次走注目馬としたい。
11着◎🐴クレイドル
案外の11着だった。いまのところ、クロフネ産駒で上り勝負には向かないことが敗因と分析。もう少し前につけてオタルエバーをマークするレースをしてほしかったなぁ。。。
以上、比較的好素材がそろった新潟2歳ステークスだったのではなかろうか。上位馬の次走が楽しみになった。