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映画「えんとつ町のプぺル」夢をもてば、 笑われるだろうと予測したから

こんにちは。
なんでなんでインタビュアーの横山です。

映画「えんとつ町のプぺル」

を観ました。

1日に、2回観ました。

一言でいうと、

子どもも大人も楽しめる
エンタメ全部のせ映画!!!


です。

ドキドキする臨場感、
圧倒的な映像美も、
心動かすエモーショナルな音楽も、
西野さん流のお笑いも、

いろいろ凄いんですが、
物語と一緒にお伝えしたほうが、
届きやすいかなと思いまして、

わたしの自身の人生に、
とくに響いたことを、お伝えしますね。

わたしは、夢をもてば笑われて、
叩かれたことはありません。

けれど、思いつきで発した言葉が、
想いが、すぐに人に理解されないことが多くて、

じぶん自身、
そのことがどんなに面白いと思っていても、
伝えること自体をあきらめていました。

どうせ、わかってもらえない。
言葉を重ねて重ねて重ねて、わかってもらうなら、
疲れちゃう。
もういいよ。無難に生きた方が楽だから。

こんな気持ちでした。

大学生のとき、
ファッションや恋愛の話より、

路地裏の雰囲気ある居酒屋街や、
古書店街に興味がありました。

みんなが興味があることと違うと、
この話は、さすがにこの場じゃちょっと、
違うよねって思ったり。

わたしの感覚は、
世間と大幅にずれているんだから、
しょうがないって思ったり。

でも、キンコン西野さんは、
誰もが知らない理解していない
えんとつ町のプぺルという世界をつくり出し、

たとえ、一瞬「はあ?」という表情されようと、
↑想像です。
伝え続けることを、
決してあきらめなかったんですよね。

わたしは、夢をもてば笑われてまで、
たどり着いていません。

夢をもてば、
笑われるだろうと予測したから、
結果的には、笑われていません。

でも、そこには違和感は残っています。

わたしの面白いはこれです!

って、たましいは叫びたがっているからです。

世間が求めているものに合わせて、
商品開発する手法があって、
いろんな手法があると思うんですが、
えんとつ町のプぺルを観て、

ぼくの面白いはこれです!

と清々しく言い切った西野さんを
目撃して。

わたしは、まだまだ伝える努力をしていない。
むしろ放棄しているじゃないか。

と思いました。

プぺルを観てから、過去に企画した
イベントを見直しました。

どれも、想いが詰まった
みんなが笑顔になるような、
手前味噌ながらよい企画でした。

でも、理解されない前提のわたしは、
届けることをあきらめて、怠っていました。

これから、ちょっと上向いていきます。

素晴らしい作品を、
ありがとうございました。

同じ時代を生きられる幸せを
噛み締めています。

そうそう劇中挿入歌、
エモーショナルで最高でしたよ。

・気合入れたいとき
・落ち込んだとき
・楽しいとき

日常のいろんなシーンで力をくれる
素敵で素敵な曲ばかりでした。

プぺル、観に行った方がいいよ~!










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