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ニンテンドーミュージアムはホスピタリティ溢れた施設でした

2024年10月2日に宇治に完成したニンテンドーミュージアムを訪れました!時雨殿以来のニンテンドーが京都に作ったレジャー施設です。海外の人もたくさん訪れていました。

2ヶ月前の予約必須なのでご注意ください。予約無しで断られている方がいらっしゃった‥‥。

最寄り駅は近鉄小倉駅

ニンテンドーミュージアム前

徒歩3分でニンテンドーミュージアムです。

入館証

名前の書かれた入館証

空港より厳しい手荷物検査の後、入館証をもらいます。

もとは工場

第1展示場

12:00からカフェが混むというお知らせだったので、先に腹ごしらえです。

はてなバーガー

いわゆるバーガーバーガー(PS)

すき焼き肉はバンズがびちゃびちゃになる完全にハズレ枠なのでご注意ください。同行者の万願寺とうがらしが美味しそうでした。

頬張りカービィ

かわいい

ビッグコントローラー

でっかいコントローラー

1Fに体験展示があります。後の時間ほど混むので、先にコインを消化することが推奨されています。
私はでっかいWiiリモコンを抱えてウィフィー島の火山をくぐり抜けました。

2F展示

2Fがハード・ソフト・ホビーの展示です。写真撮影不可です。すべてのハードとほとんどの任天堂ソフトがあります。海外版もあるのでかなりの数が展示されています。

個人的には任天堂の始まりのホビー展示にテンションが高まりました。アブストラクトゲームに少し詳しければ知っている『ナポレオン』の実物とか、名前には聞いたことあっても見たことないものばかりです。

1Fにまたがって花札・株札などの展示もあり、油断すると4時間ぐらい展示を見てられると思います。

ハードの展示も歴史が凄まじく、ディスクシステムの自動販売機を始めて見ました。任天堂の長い歴史を感じられます。

プロトタイプの展示も面白いです。GCコンやWiiリモコンの発売版と全く異なるコントローラーがありました。ハードの下にブループリントがあったり、ゲーム機の皮が向かれていたり、ちょっとギークに楽しめるポイントがあって面白いです。

花札体験

型を使って花札を塗る

2000円で月を1つ選び花札を作れます。なかなか良い体験でした。

AR花札

花札を簡略化したルールで1000円のAR体験です。取れない札を出せないのは、簡略化すべきルールだったのだろうか?

ショップ

でっかいWiiリモコン

ショップがあります。ものすごい勢いで売れていました。でっかいWiiリモコンが最後までほしかったです‥‥。

かくれキャラクター

ハテナバーガーのページより

任天堂のキャラクターが施設全面に押し出されているわけではないのですが、各地にキャラクターが隠れていて可愛いです。ぜひ探してみてください。

その他の感想

3300円はミュージアムとして高値設定なのですが、スタッフの数が多く、仕方ないかなという感じでした。人間によって徹底的にホスピタリティが提供されています。

ニンテンドーの入社研修でも使われる施設になるということなので、力の入った展示を体験することが出来ました。

一切の解説がない、パンフレットすらない潔い施設なので、オタクと行くかどうかで体験が異なると思います。個人的にはツアーが行われてほしいです。勝手に副読本を作ったら売れると思います。

新しいハードが出たら展示が増えるんでしょうか?楽しみです。

花札プレイルームに株札も展示されていたので、株札ARも可能性があるかな‥‥。ないでしょうね。株札のことが気になる人はたくさんいそうです。

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