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S2全勝優勝ガン攻めルギア🏆
はじめましての方ははじめまして!
知ってくれてる方はこんにちわ!
わっしゅーです🙌茨城県南でやっている大学院生です。普段は下妻や土浦のカードショップにいます。ポケモンカードは摩天パーフェクトから初めました。シティリーグを中心に大会にも参加しています。
これまでの実績
シティリーグ
2022
s4 ベスト8
s5 優勝
s6 ベスト8
2023
s1 準優勝
s2 優勝
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94681522/picture_pc_9e1c30a837437cdd62c9fd9ac80ef3c0.png?width=1200)
当日のマッチアップです。
1,レジギガス後⭕️
2,ミュウ先⭕️
3,ドガスダイナ後⭕️
4,ゾロアークウィンディ先⭕️
トナメ
1,アルギラピカ先⭕️
2,ルギア後⭕️
3,ミュウ後⭕️
基本的には流行っているルギアの構築ですが、1部目新しいカードや、配分などが変わっていると思うので、その辺りの理由を書きます。シティリーグシーズン2でルギアを使おうと思っている人に参考になったら良いなと思います🙌
まだまだお正月気分な方もだらだら読んでいただけたら嬉しいです。
今回も、最後にシティリーグで安定して勝ちたい人向けに、必要なデッキ選択とデッキ構築、プレイングと練習方法などについて有料記事にしているのでもし買っていただける方がいましたらよろしくお願いします。(前回のnoteと内容が一部被っています。)
今回も長文で読みづらいかもしれませんが、良ければ最後まで読んで欲しいです🙇♂️
*注意* 先1は先行1ターン目を意味します。
その他分からない単語があれば聞いてもらえると嬉しいです!
1,シティの環境デッキ
自分が参加した12/24のシティリーグでの環境考察です。
環境については、最近のシティリーグや大会の結果を見ればおおよそ分かるかなと思います。
自分が環境について特に気をつけていることは、
シティでは使いづらいデッキがあるということです。(詳しくは有料記事で説明しています。)
シティで使いづらいデッキ、勝ちづらいデッキには当たりづらいのではないかと思っています。
理由としては、シティリーグの仕組み上、勝っているデッキ同士で対戦することが多い為、自分が勝っていれば勝率が高いデッキと当たる確率が高いからです。
また、事故率が高いデッキについても、使用率に対して勝ち残る確率が低いと予想されます。
これらを環境読みに加えることでシティでの勝率を上げることができます。
これらを踏まえ当日当たるだろうと思っていたデッキは、
•ルギア
•ミュウ
•ドガスダイナ
•ロストバレット
•ジュラルドン
•アルセウス系統
この辺りと考えていました。
これらに対して、ちゃんと回ればかなり有利を取れるようなプランを用意できるデッキである必要があります。細かいプランは3に記します。
2、各カード採用枚数とその理由
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94389632/picture_pc_0f999fba444df2978183d249e6bcfcf0.png?width=1200)
基本的には流行っているルギアの構築なので、あまり見られないカードや配分について説明します。
・ルギア3-3
ルギアvを4枚採用している構築が割と多いですが3枚にしている理由は、スタートしたくないことです。先行ならばルギアが置けない事故もなく2ターン目から殴り始められるのですが、後攻の場合は返しで取られる可能性が高くベンチにも置かなければなりません。ルギアは基本的に1体しか使わない為2体目以降は負け筋になる為起きたくないです。逃げエネも2なので手張りで逃げづらく、先行でもルギア以外で攻撃したい時に不便なことが多いです。
1ターン目に置がなければならないのですが、クイックボールハイパーボール4枚ずつ、キャプチャー3、ルギアv現物3の14枚のうち1枚引けば良いので 1ターン目に置けない確率はかなり低いです。その為スタートのデメリットの方を重くみて3枚です。
・イベルタル2
イベルタルの2枚目の採用理由は大きく分けて3つです。1つ目は、ジュラルドンなど積ませにくるデッキはルギア側はイベルタルが 1枚しか入ってない前提で構築をくんで練習してると思います。 1エネ貼ってあるイベルタルに対して相手がボスを撃ってくる展開を狙うことで確実にイベルタルを通して勝つことができます。
またミュウに対しても二体目のイベルタルが強いです。パワフルやベルトがなかったりオドリドリがいる場合、イベルタルしかミュウを取れないのでボスでイベルタルを倒そうとしてきます。イベルタルを1回通せればかなり有利になるのでとても強いです。
2つ目は、非Vの種ポケモンである点です。これは他の非Vのサブアタッカーについてもいえるのですが、早いデッキに対して後攻でルギアスタートの場合先にサイドを2枚取られてしまう展開がきついのでスタートポケモンのひえく率を上げることができます。ドガスダイナなどに対しても時間稼ぎとして差し出せるポケモンがいると強いです。相手がひえくの場合はネオラントで技打ってバトル場に出すのが強いです。
3つ目は、全てを倒せるポケモンであることです。自分はリザードンが入っていないのもあるんですけど、弱点をついたり状態異状にしたりも強いんですけど、結局ゲームを迅速に進める必要のあるシティリーグではワンパンが1番強いです!技のエネトラッシュなどもないので相手は無視することが出来なくなるのがサイドレース的にも強いです。エネルギー管理だけ気をつけてください!
・アメイジングライコウ
人によって採用しているか分かれるカードです。11月前半まではほとんどのデッキに採用されていましたが、ライコウ対策でマナフィが採用されるようになったことや、海外強者プレイヤーのTord選手が使っているルギアには入っていないことから使用率が下がっていました。
しかし結論から言うと、シティでは必須のカードだと思っています。
なんといってもルギアミラーで1番強いカードだと思っています。ベルトを付けてルギアvstarをワンパンしつつベンチのイベルタルなどを倒すことでサイドを3枚取ることが出来ます。バトル場とベンチそれぞれに120ダメージはかなり強く相手も無視することができません。もちろんマナフィやノコッチを置かれると強く使えない場面はありますが、今回のレシピでは2,3ターン目の早いうちにライコウを通すことで相手がマナフィノコッチを出す前に使うことをプランに入れています。
その他、レジギガスやミュウ対面では、レジエレキやメロエッタを倒しつつ他のレジ、ゲノセクトにも120点与えられるので回収ネットがなければムーランドでサイド二枚取り出来たり、マナフィが置けない非Vに対しても二枚取り出来るのが強いです。
・かがやくゲッコウガ
シティなどで結果を残している構築でも採用している人はいないと思います。しかし、自分の考えだとシティリーグではゲッコウガが1番強い為採用しています。なんといってもかくしふだによる安定感です。このデッキは2ターン目までの要求が多いため序盤にたくさんドローする必要があります。エネルギー管理は難しいですが、対戦相手のデッキが分かると使うエネルギーが分かるので、使わないエネルギーを2枚ドローに繋げることができます。
・ネオラント2
ネオラント2枚にすることで、ボールからサポートに繋がります。アクアリターンもひえくやエネルギー消費の激しい展開ではかなり強いです。
2枚入れると毎ターンサポートを自由に使えるのでボスとマリィを選択できます。
・ボスの指令3
セレナを少なめにしてボスを多くしています。理由は非Vが多くなっているからです。マナフィを倒してベンチ攻撃したり、2-2-2を狙ったりするのに強いです。
・崩れたスタジアム2
現環境の多くのデッキに対して強く出れます。特に非V対面では、ダメージを負ったポケモンをトラッシュしたり、ルギアをトラッシュして非Vのポケモンのみにすることでサイドレースを有利に運ぶことができます。レジギガスやミュウ、ドガスダイナなどにも刺さるため強気の2枚採用です。相手のスタジアムを剥がせるのも強いです。
現環境ではスタジアムでルギアをメタってくるデッキが多いため、スタジアムを割れるカードを4枚は入れると良いと思います。(バケッチャ、ロストスイーパー)
・ダブルターボエネルギー3
意外と便利なカードです。逃げエネ2のポケモンが多いため、手札にあると動きやすくなるのが強いです。また、ドガスダイナが増えているためルギアに手張りしてマタドガスを倒しやすくなります。イベルタル2回起動にも2枚必要になります。
・ハイド悪 1、ヒート炎 1
イベルタル2枚採用のため、2回起動できるように採用しています。イベルタルにハイド悪を張ると逃げエネを節約できるので強いです。
3、他の採用候補
・ツツジ
展開が遅れてしまったり、ミラーで後手を取ってしまった時に逆転するカードです。CLなどミラーが多いと予測される大会などでは後手に回る試合が多いため採用したいカードですが、シティリーグでは環境外のデッキも多かったり時間切れ両負けのため逆転がしづらいルールなので採用しませんでした。後述しますがシティリーグではできるだけ1,2ターン目に使うカードを増やす方が強いです。
・頂への雪道
Vの特性を止められるとても強いカードですが、自分の動きも止まってしまいます。ルギアVSTARの特性を使った後もゲッコウガのかくしふだやネオラントの特性を使いたいため不採用。ジュラルドンVMAXを突破しやすくするカードですが、自分の構築ではイベルタル2枚採用のため、ジュラルドンに対してはさまざまなプランで勝つことができます。また、現環境ではルギアメタとして頂への雪道を序盤からはってくるため、それを剥がすためにもそれ以外のスタジアムを採用したいです。
・やまびこホーン
主にジュラルドン対面やルギアミラーで強いカードですが、使えるタイミングが限られていたり、対戦相手の動き次第で使う必要のないカードになってしまうため不採用。なくても結構2-2-2できます。
・マナフィ、ノコッチ
アメイジングライコウや非Vのレジエレキなどのベンチ攻撃を無効化したり、ルギアVSTARが弱点突かれなくなります。しかしこういったカードはデッキに入れているだけでは意味がなくベンチに出さなければなりません。しかも序盤から必要な試合もあります。しかしルギアデッキではベンチがかつかつだったり、ポケモンをよんでくる手段が多いわけじゃないので、強く使うためにはプレイングが必要になります。自分は、受けに回るくらいなら攻撃して先に有利な盤面を作る方が強いと考えるため優先順位が低く不採用にしました。プレイヤーによって差が出るところだと思います。
4、各対面での立ち回り
①VSルギアVSTAR 先行 微有利 後攻 微不利
基本的には、先にアッセンブルスターを使った方が有利です。そのため先行を取った際に1回のサポート権でアーケオスを落とせるように博士の研究を序盤に使いたいです。ネオラントなどで持って来て無理やり使いましょう。後は先行が先に殴れるので、サイドレースでは有利になります。ルギアVSTARやネオラントを取られて先に6枚取られないようにしましょう。
次に後攻からどうやって勝つかについてです。先2で動かれてしまった場合、サイドレースで不利になってしまいます。先2でサイドを1枚しか取られていなければ、ルギアやネオラントを積極的にとりたいですが難しいです。
その後も勝ち筋は何個かあります。
①ベルト付きライコウで正面のルギアとベンチの非Vを取る(理想はイベルタル)
②エネルギー切れ:エネルギーをたくさん使わせるように要求を作る。逃げエネを要求したり、エネがついたポケモンを倒す。
③サイドレースで逆転する⇨手札干渉してボス要求にする:マリィで手札を干渉しながら、非Vのポケモンで攻撃を続けて粘ります。相手がサイドを1枚ずつ取っている間にこちらはサイドを2枚取れるように動いていきましょう。後攻の方がサポート権が多いので手札には余裕があるはずです。
ルギアミラーでは、有利な方がこの3つの勝ち筋を消しながら動きます。不利な側はどの勝ち筋を通せるかを探りながら試合を進めていきます。勝ち筋が通せないまま有利な方が勝つことも多いですが、そのまま先行が勝つパターンは実はそんなに多くないです。諦めないのが重要!
②VSミュウVMAX 先行 五分五分 後攻 五分五分
この対面では先行と後攻でやることが少し違います。先行の場合は、まず先1でバトル場をルギア以外にした上で、ルギアVの他にポケモンを2体置く必要があります。ベンチがルギアのみだとあなぬけのひもでバトル場に呼ばれてしまいます。これが出来ないと、メロディアスエコーでルギアVが取られてしまい、サイドを2枚取られた上に次のターン動けなくなります。もし出来なかったら、ミュウ側が事故ることを祈りましょう。先1の要求を満たしたら、先2でアーケオスを2体出しましょう。これが出来ないと先に攻撃することができず、サイドレースで負けてしまう可能性が高くなります。相手のバトル場が非Vのポケモンでも1-3-2でサイドを取る予定なので関係ないです。先2まで要求を満たせれば、後はミュウVMAXをイベルタルで倒し、ボスでゲノセクトを倒して勝つことができます。この際ルギアがいなくてもムーランドの下技で倒せます。エネルギー管理だけは気をつけてください。
次に後攻の場合です。まず後1でルギアVを2体並べる必要があります。そうしないと先2でルギアを取られ、アーケオスを出すことができません。この要求を満たすためにサポートを使って引きに行く必要があります。ルギアスタートの場合、かぜよみをしたくなりますが、先2でメロエッタでサイドを2枚取られるとかなりきつい展開になるので、できる限りボスを要求したいです。先2ミュウVMAXで攻撃された場合、そのミュウを倒す必要があります。オドリドリがいない場合ルギアにベルトをつけて倒すこともできます。ここでミュウを取れるとかなり楽です。ルギアで倒した場合、相手はパワータブレットを使って倒しにきます。ミュウVMAXでルギアが倒されたらイベルタルを通して勝ちましょう。メロエッタで倒されるとかなり厳しいですが確率は低いです。イベルタルで倒した場合、相手はこのイベルタルを無視できないので、サイドレース2-2-2が取られず4回の攻撃が必要になります。その間にこちらが3回の攻撃でサイドを取り切ることができます。
ミュウVMAXはシティでの利用率も高く、デッキの安定感が高いことからトーナメント進出率も高いです。トーナメント以降を考えてミュウへの勝率を上げるためにイベルタルを2枚採用しています。
③VSドガスダイナ 先行 微不利 後攻 微不利
先行でも後攻でも相手のグッズロックが刺さります。こちらが後攻で、先1ぐんぐんシェイクからかがくへんかガスされると、特性が使えずまともに動くことができません。しかし、ここで戦意喪失してはいけません。ドガス側が一番されたくない動きはエネルギーを手張りしてマタドガスを倒されることです。最初の手札に依存するところはありますが、サポートは使えるのでエネルギーを引きに行くことはできます。ルギアは4エネ必要なので4ターンかけて手張りしてマタドガスを倒すことを狙います。ダブルターボエネルギーがあると3回ですむのでかなり強いです。バトル場がルギアの場合毒のダメージを負ってしまうのでそれ以外のポケモンを壁にしてターンを稼ぎます。途中でルギアにバットポイズンしてくる可能性があるので最初はルギアを進化しない方が良いです。またムゲンダイナが動けそうなら、ルギア2体目を置き、片方倒されてしまっても返しでアーケオスを立てられるようにしましょう。マタドガスを倒すまでにサイドを2枚までしか取られなければ、そこからサイドレースに勝つことができます。ロストスイーパーでビックパラソルをトラッシュしてイベルタルでサイドを3枚取れれば、ボスでクロバット呼んでサイド2枚取って勝つことができます。シンオウ神殿が入っているのでスタジアムやバケッチャを大事にしましょう。
④VSロストバレット 先行 微有利 後攻 微有利
様々なデッキタイプがあり、それによりプレイングが変わってくるのですが、このnoteではデッキタイプに関係なくやりたい動きを書きます。非V相手なので使いたいポケモンは、ゲッコウガ・ライコウ・ムーランドです。これらのサイド落ちを確認する必要があります。ネオラントでボスを持ってきて、マナフィをアクアリターンで取ります。返しでマナフィが出てきても再びマナフィを取ります。その後にライコウで2枚取って、ムーランドで2枚取って、4回の攻撃でサイドが6枚取れるように攻撃します。そうすると相手は3~4回の攻撃でサイドを6枚取る必要があり、非Vで攻撃できるルギア側が有利になります。崩れたスタジアムでルギアVSTARをトラッシュできるとより強いです。しかし、ロストバレット側の勝ち筋としてライコウに空の封印石を付けるか、カイオーガで一度にサイドを3枚とることです。少ない攻撃回数でサイドを6枚取られないように動く必要があります。ライコウもムーランドもプライマルターボ1回と手張りで起動できるため、アーケオスを壁にする選択肢もあります。
⑤VSジュラルドン 先行 微有利 後攻 微不利
こちらもデッキタイプによってプレイングは変わりますが、アルセウス型でもロスト型でもジュラルドン以外でサイドを3枚取ることが重要です。アルセウス型の場合ジュラルドンを2体押し付けられるときついのでアルセウスを2枚取る展開が理想です。もしくはジュラルドンVを先に取れると良いです。ロスト型でもゲッコウガ・ライコウ・ムーランドでサイドを2枚取って相手が非Vを全て回収ネットする前にサイドを3枚取り切りましょう。後はイベルタルで倒して勝ちです。自分の構築では、一応ジュラルドンを2体取れるようにイベルタル2枚とヒート炎・ハイド悪エネルギーが入っています。これらを入れる場合は、ジュラルドン2体倒す必要がありそうならエネルギーの温存をかなり意識する必要があります。
⑥VSアルセウス系統 先行 有利 後攻 不利
様々なデッキタイプがあり、最近だとカプ・コケコVMAXや空を飛ぶピカチュウVMAXが流行っています。しかしこれらに対してはロストスイーパーでビックパラソルをトラッシュしてイベルタルで倒すことができます。しかし問題なのは、先行取られた際にアーケオスを立てる前に頂への雪道とマリィを打たれることです。正直ここだけは運ゲーになります。アーケオスが立たないと攻撃できないので非Vを壁にしつつ出来るだけ早くアーケオスを立てましょう。この対面のために雪道を割るカードを4枚入れています。先行なら先2でアーケオスを立てられれば有利なので全力で引きにいきましょう。アルセウス VSTARは火力がでないHP280なのでルギアでワンパンすれば大丈夫です。中盤以降は非Vで殴ることでサイドレースは有利に運ぶことができそうです。
⑦VSレジギガス 先行 不利 後攻 不利
先に言っておくと自分はこの対面切っていました。詳しく説明すると、このデッキに対して強いカードの採用はせず、相手が順当に回った場合は負けを認めます。しかし、相手が攻撃し始めるのが遅かったり、1ターンでも止まった場合は勝てるようにプランを考えます。この対面では攻撃するポケモンが重要です。
ルギアVSTAR→ライコウ→アーケオス→ムーランド
最初はルギアで殴ります。この時パワフル無色はムーランドに温存してダブルターボなどで攻撃しましょう。このルギアでサイドを2枚以上取ります。ここでノコッチがいるとワンパンされないのでサイドが多く取れます。ルギアが倒される頃には相手のトラッシュにはエネルギーがあり攻撃できる状態になっています。2体目のルギアは確実にワンパンされるので、ライコウで攻撃します。HP120のレジエレキを倒しつつ、他のレジに120点乗せます。このレジに回収ネットが打たれなければムーランドで2枚取ることができます。このプランを通せると勝てる可能性が出てきます。ダメな場合、ムーランドにパワフル無色を4枚貼ってレジエレキをワンパンしてサイド2枚取りを狙います。どこかでサイドを2枚取れるターンがあると勝てる可能性が上がります。シティ1回戦では、ライコウで攻撃するターンにマリィで手札干渉することで相手が1ターン動けない間にライコウでサイドを3枚とれたことで勝つことができました。
番外編:不利デッキ、きっているデッキ
ルギアVSTARはデッキパワーが高く、非Vの豊富なアタッカーが入っているため様々なデッキに対して強く出ることができます。このデッキがきつい対面は、ルギアVSTARをワンパンできる非Vがいるデッキと、雪道マリィでバグらせてくるデッキです。
具体的に挙げると、
・レジギガス
・ゾロアークバレット
・アルセウスコケコ
・アルセジュラルドン
・ロストジュラルドン
各対面への戦い方を軽く説明します。
・ゾロアークバレット:ルギアをライチュウでワンパンされるのがサイドレース的に厳しいので、崩れたスタジアムでルギアをトラッシュできると強いです。またライコウやムーランドでサイドが2枚取れれば有利に進めます。
・アルセウスコケコ:先行取られた際に、アーケオスを出す前に雪道マリィされると返しの手札が良くないとそのまま攻撃することができずに負けてしまいます。こればっかりは運に頼る部分があるので後攻は不利です。雪道を割れるカードを多めに採用しています。
・ジュラルドン:上で説明済み。
ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございます🙏
ルギアvstarのことから、その他の採用カードについて、そしてルギアでの各対面の立ち回りを書きました。他にも知りたい内容ありましたら、TwitterのDMで質問してくださると助かります。
以下では有料記事としてシティリーグで勝つ方法について書いたので、シティで勝ちたい人、気になる方がいればぜひ購入していただけると嬉しいです。
今のところ初参加のシティから5連続トナメ進出してるので、シティでトナメ進出できるデッキ構築に自信があります💪ぜひ読んでみてください。
拙い内容もありましたが読んでくれてありがとうございました。
この記事の内容に共感して来れた方はぜひ拡散していただけると嬉しいです!
また質問や他の考えなどあればぜひ連絡ください。DM待ってます😊
今期はWCS行くぞ!!!!
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