とある出来事☃️
積もりましたね✨
やっぱり雪に映えるな
とても美しい
凍える寒さの中で、静かに美しく、陽の光を待つような表情をしている
写真のもそうなんですが
腕から外して、雪の上に置いた瞬間…
私の熱をもったブレスレットが雪を溶かしてゆっくりと沈んでいく様子が…なんだかたまらなくて
いいなぁ(*´ω`*)
と、そんな撮影会を庭でしていると…
チリンチリン
鈴の音が聞こえる
誰か帰ってきてるのかな…
(私の住んでいるところは熊が出るので、学生はみなさん熊鈴を付けています)
振り返るとお隣さんの娘ちゃんが立っていた
いつからいたんだろ…
なんでお家に入らないんだ?
私と目が合うも…すぐにそらしてウロウロ…
また目が合うも…すぐにそらしてウロウロ…
あれ?これはもしや…
私は声をかけた
下の子が私の子供と同級生で、一緒に登校してたから私のことは一応面識あり。話したことはないけど…
水「大丈夫?どうしたの〜?」
娘ちゃん「あの……カギを家の中に忘れちゃって入れないんです…(/ _ ; )」
水「あぁ〜そっかそっか、母さんたち帰ってくるのいつも何時くらい?」
ひと通り話を聞いて
水「とりあえず外は寒いから、帰ってくるまでうちで待ってよ!風邪ひいちゃうから!」
泣いている娘ちゃんをうちに入れて…
コタツに入ってあったまって!
いま暖房つけるね!
お菓子食べていいよ!
あったかいココア飲む?
いつも何見てんのかな…YouTube?
と、悲しんでいる娘ちゃんをなんとか安心させようと思ったが…
「あっ…大丈夫です…」
まぁよくよく考えれば、落ち着くわけないわな💦
顔は知ってるけど、話したことはないし
女の子が知ってる人でお隣さんとはいえ、男パパ1人だけのお家に招かれて待ってるわけだから( ;∀;)
まぁでもね、絶対風邪引くから💦
とにかくあったまってもらって
ちょこちょこ話したりしながら帰りを待つ…
いまどきの女の子の流行りなんぞわからん私😭
まぁ無理に盛り上げようとせんでもね!逆に気を使わせちゃうから!
すると、
娘ちゃん「あっ、お姉ちゃんが部活終わって帰ってくる時間かもしれないです…」
おっ!そうかそうか!
じゃあ外見て帰ってきたら教えるから!
すると…
「あっ!お姉ちゃん帰ってきたよ!よし!行くぞ行くぞ〜٩( 'ω' )و」
一緒にお姉ちゃんの元へ
これこれこういうわけで…
とお姉ちゃんに事情を伝えて
娘ちゃん「ありがとうございました」
水「ゆっくりあったまってねぇ〜」
よかったよかった…
これで私もひと安心…
玄関まで戻り、2人が家に入るのを見送ろうとしていたら…
………あれっ?
……………2人とも家に入らないな
また2人のもとへ駆け寄り
水「大丈夫?どしたの?」
お姉ちゃん「私もカギ忘れました(。-_-。)」
水「なんと!( ゚д゚)💦」
お姉ちゃん「大丈夫です!もうすぐ帰ってくると思うので!」
そうは言うものの
だんだん暗くなり寒さも増してくる
雪が止んで風もないのが幸い
でも寒いのに変わりはない
お姉ちゃんもしっかりしているので、寒いからこっちに入って待ってていいよと言っても「大丈夫です」の一点張りで…
お姉ちゃんのほうは中学生でさらに面識なし(T . T)
ただ、私も女の子2人極寒の中で待たせるわけにもいかないから
水「よし!!2人とも!このままじゃ絶対風邪引くから、とりあえずうちの玄関に入ろう!外よりは絶対にいいから!おいで!」
と、家の中までとは言わず玄関に入ってもらって
ここで帰りを待つことに…
他愛無い話をちょこちょことしながら…
いや他の季節ならまだ待てたけどさ、さすがに冬は無理だよね💦
しばらく玄関で待っていると…
お姉ちゃん「あっ!帰ってきました!」
よかった〜行こう行こう!!
お父さんに事情を説明し、やっと落ち着ける我が家へ2人は帰っていった
「すぐにあったかいお風呂入りなよ!またね〜」
いや〜よかった
ずっと緊張して疲れただろうなぁ…
でもああやって、私に目線をチラチラ送って、声かけるのも苦手だったろうから…あの子なりによく頑張ったんだろうなぁ…
もし私がいなかったらと思うと
このタイミングで自分がいて気づけて
本当によかったと思った( ;∀;)
運転以外にも冬は気をつけることがたくさんあるんだなぁと学んだ1日でした✋