勉強せねば。。という話。

勉強したいことがたくさんある。ぼくは「宮本武蔵」もまだ読めていないし、宮本常一さんの本だって、もっと読みたい。世の中、知らないことがたくさんある。だから、知りたいことがたくさんある。

ぼくの頭のなかに、常にある課題は勉強の時間をどうやって作るか。机に座って、コーヒーを飲みながら勉強をする時間をどう作るか。そのためにやるべきことを片付けるのだ。必死で片付けるのだ。

勉強をすることは面白い!新しい物事を学ぶことは面白い!
それらを知るだけで、自分が見えている景色が少し変わったりする。

違うなぁ~と思っていた意見を、なるほどなぁ~と解釈できたりする。だからこそ、毎日小さなことでも良いから勉強をする時間を作りたい。

ぼく自身が常に持っている関心は、昔を生きた知識人や作家の人たちは日本をどう見ていたのか。その人たちが見ていた日本や生きるということについて、ぼくは本から勉強し、その目を持って現代を見てみたい。

それをできる範囲でやってみたくて、勉強をする。そこに、きっとみんなが楽しく日々を生きるヒントがあると思うのだ。

正義をぶつけ合っていても仕方がない。誰がイケてるとか、そういうのもあまり興味がない。むしろ、ぼくは自分にもほとんど関心もない。

誰と生きていくか。みんなと、どうやって面白い日々をつくっていくのか。
大切なのは手触り感や手作り感。自分がこの町で生きている、この町の楽しい日々の担い手になっているという感覚。

それをどう取り戻していくか。それが、次にはじめていくプロジェクトの鍵になる気がする。

世の中全体。個人に向いてしまっている矢印を。それを少しだけでも良いので、他者や社会に向けてみる。そうやってみんなが少しづつ誰かを思い合ったり、考えたりできる地域になれば、そこには良い関係が生まれると思う。

色々書いてきたが、まだまだ勉強が足りない。たくさん本を読もう。
そして、またぼくの生きる現代と睨めっこをしよう。それが楽しいのだ。




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