老けてるのか大人っぽいのかって話
わしおです。
在宅勤務をしていると家から出なさすぎるので、
外が晴れてるのか雨なのかわからないような日が多いんですけど、最近は秋が来ているんだろうなっていうのがなんとなくわかるようになりました。
季節は秋が1番好きです。
適度に過ごしやすいし、オシャレもしやすいです。
そんなことを思いながらネットで服でも買おうかと思っていましたが、よくよく考えてみると
「え、全然家から出ないのに服いる?」
という結論に至っております。
世界で1番だるい会話のやりとりをご存知でしょうか。
正解は、
「年齢おいくつなんですか?」
に対して
『いくつに見えますか?』
と返すやりとりです。
これ難しいしだるいんですよねえ。
若く見られることを良しとする人もいれば、
そんなに幼く見えんのか!と怒る人もいます。
年齢を推測する要素っていくつかあると思うんですが、だいたいは以下の2パターンくらいなのかな…。
顔立ちや服装といった見た目
喋り方や声から感じる雰囲気
他にも判断材料は色々ありそうですが、わかりやすいのはこんなもんですかね。
そもそもなんでこんな話がしたいのかを先に言えばよかったんですが、きっかけは僕が実年齢より下もしくは同じに見られた経験がなかったことです。
ただ、僕の場合だとこれにはさらに2パターンありまして、 見た目も雰囲気もわかる現実のパターンと、声だけしかわからないバーチャルでの配信というパターンがあるんですよね。
ちょっとややこしくなっちゃってすみません。
まずは現実のお話からします。
僕には兄がいるのですが、第三者の視点で自分が弟に見られたことがありません。
学生時代には高校1年生でコンビニで働き始めたものの、パートの奥様方に
「わしおくんよろしくね。大学何年生なの?」とか
「わしおさんはお酒飲まないんですか?」とか
「成人式ってスーツでいきました?」とか
高校生とは思えないことを言われました。
当時は結構気にしていたんですよね。
そんなに老けて見えるの?と苛立ちを感じることも少なくはなかったです。
しかしですね、僕は配信活動をしていてその考えを改めることになったんですよね。
ここからはRealityで配信をしていた時のお話。
Realityは自分で作ったアバターが動いてくれるので、顔出しをすることはなく、声だけで配信をすることができます。
そこで最初のやりとりです。
何歳に見えますか?
と他人に聞いてみると、
やっぱり実年齢より上に見られるんですよね。
ひどい時はプラス10歳くらいでしたし、同い年の人に「僕同じです!」と言っても絶対に信じてもらえなかったりでした。
「え?結局は現実でもバーチャルでも実年齢より上に見られてるんだから、同じじゃないの?」
そう思いますか?
先述した通り、Realityでは顔を出せません。
なので、現実で実年齢より上に見られるのとは価値が異なると思うんですよ。
つまり、老けてる老けてないという判断材料はなく、単純に声や雰囲気だけで大人っぽく、年齢高めに見えるということなんですよね。
これって喜ばしいことじゃないですか?
そういった経緯で、昔までは「自分は見た目老けてんのか…?」と思っていた考えが「自分は雰囲気が大人びているのかな」に変わった、というお話です。
いかがでしょうか。
ド正論を言ってしまうと、
「見た目も老けてて雰囲気も大人っぽいっていうパターンもあるでしょ」となってしまうのですが、
個人的には、見た目を問わず自分の声や雰囲気だけでもそういった見られ方をするのは嬉しいことでした。
さて、僕が大人だということで、お話も綺麗にまとまりました。
冒頭で「外出しないから服はいらないでしょ」というお話がありましたが、やっぱり大人ということで、彼女とのデートの時にはしっかりオシャレもしたいので、ちょっとしまむらかアベイルに行って服を買ってこようと思います。
ありがとうございました。
わしお