規格外に真価を求める
何度、これが最終的な揺さぶりだ、と考えさせられたでしょう。
まるで、「本当にこれでいいの?」と試される事柄が進めば進むほどやってきます。
きっと天からのお告げのようなものなのだろう…そう思って、考えます。
「日本の本当に良い人・もの・こと」。
継承されてきたこれらは、実は「規格化」することが非常に困難です。
人は一人一人異なります。
そのため、「良い人」を生み出すために、規格化された教育を行うと、人に歪みが出てしまいます。
モノでもそうです。
モノの素材も、精密にさまざまな条件によって個性があります。
そのために、作る段階で、職人さんが経験を元に、性質をうまく生かすよう、作り上げていました。
コトもそうです。
その一瞬に適切に合わせ、展開されていきます。
和眞嘉傳は、規格外にその真価を見つけ出して行きたいと思います。