キーエンス奨学金の合格者小論文・調査倍率・受かるための条件【2024~2025|新入生120万円×4年、在学生30万円】
これからキーエンス財団の給付型奨学金に申請しようとされている方の中には、小論文がなかなか書き進められず困っている人も多いのではないでしょうか?
奨学金申請が初めてで何から始めたらいいのかもわからない
採用人数は多いけど、合格率はどのくらいなんだろう?
合格する人の特徴ってあるのかな?
受かった人の小論文の特徴は?
小論文の例文集みたいなのがあれば助かるのに…。
キーエンス奨学金は、新入生向けで月額10万円×4年間(600名採用)、在学生向けで30万円一括支給(2000名採用)という非常に好条件の給付型奨学金です。
毎年学生様からの問い合わせの声も多く、倍率や小論文などに関する生の情報を知りたい方もおられることと思います。
本記事では、キーエンス奨学金に関する独自調査資料「キーエンス奨学金 徹底攻略塾」について紹介させていただきます。
合格者の小論文を基にした小論文の書き方解説や、作文の例文集、独自調査した倍率・合格率情報、奨学金に関するよくある質問など、申請を検討中の学生様に役立つ情報が盛り沢山です!
本資料を活用し、ぜひキーエンス奨学金合格に向けた対策を進めていきましょう。
☆本記事の信頼性☆
執筆者である「わしまる」は、大学生活での立ち回りを試行錯誤し、学部4年間で240万円、修士2年間で400万円、博士3年間で1200万円の給付型奨学金や研究員費(全て返済不要)を獲得してきました。
キーエンス財団 給付型奨学金の基礎情報
奨学金概要
キーエンス財団の給付型奨学金(以下、キーエンス奨学金)は、2020年に設立された財団が運営する給付型奨学金で、「給付型」とついていることからもわかるように、返済の必要がない奨学金となっています。
キーエンス奨学金は高待遇の奨学金として知られており、新入生向けで120万円/年×4年間、在学生向けで30万円/年×1年間を支給している給付型奨学金です。
採用者数も非常に多く、2024年度募集分においては新入生向けで600名/年、在学生向け2,000名/年と破格の人数となっております。
国が運営する日本学生支援機構(JASSO)に次ぐ、日本上位規模の奨学財団ですね。
この奨学金を獲得することで、
アルバイト時間の削減 / 自習時間の確保
将来の奨学金返済の負担抑制
業績獲得(受賞、論文、学会発表など)による、さらなる給付型奨学金獲得
などを実現できる可能性を秘めています。
募集条件・選考基準
【新入生向け/月10万円×4年間】
応募可能学年:学部1年生
受給月額:10万円
受給期間:最短修業年限
所得制限:無
学部制限:4年制の学部・学科生(ただし通信教育課程及び夜間学部生、並びに留学生を除く)
併用可能制度:給付型奨学金✕ 貸与型奨学金◯ 授業料免除◯
採用人数:600名
締め切り:例年4月上旬ごろ
【在学生向け/30万円】
応募可能学年:学部2~4年生
受給月額:2.5万円
受給期間:1年間
所得制限:無
学部制限:4年制の学部・学科生(ただし通信教育課程及び夜間学部生、並びに留学生を除く)
併用可能制度:給付型奨学金△ (キーエンス財団奨学金以外は可) 貸与型奨学金◯ 授業料免除◯
採用人数:2000名
締め切り:例年4月中旬ごろ
キーエンス奨学金 徹底攻略塾
さて、キーエンス奨学金の基本情報を確認したところで、本記事で紹介するメインコンテンツ「キーエンス奨学金 徹底攻略塾」の内容について詳しく見ていきましょう。
本資料の執筆者である「わしまる」は 、大学の学部時代→修士時代→博士時代と常に給付型奨学金を獲得し続け、トータルの受給金額は2,000万円を超えました。
本知見をもとに、2022年6月より「奨学金申請書添削サービス」をココナラにて提供開始し、2023年度のキーエンス奨学金に関しては30件を超える申請サポートをご依頼いただきました。
合格者も多数出ており、これら一連のサポートの中で「キーエンス奨学金」に特化した特徴、攻略のコツが明確になってきましたので、このノウハウをより多くの学生様と共有できればという気持ちで本資料を作成することにしました。
本資料を手にしている方は「ゼッタイに合格したい!」という強い意志があるはずです。この強い気持ちを正しい方向性に導く ”コンパス” のような資料になるように意識して執筆しています。
コンテンツ①:選考倍率/合格率【独自調査結果】
“キーエンス奨学金 徹底攻略塾”のコンテンツの1つ目は、「選考倍率/合格率」です。
キーエンス財団は残念ながら倍率の情報は公開しておらず、ネットを探してもしっかりと調査した情報等は見当たりません。
そこで、キーエンス奨学金申請者との直接の交流がある執筆者自身が、ココナラやTwitterを通して収集した生の合否情報をもとに、キーエンス奨学金(新入生向け/在学生向け)の予想倍率を紹介、解説しています。
コンテンツ②:合格者の特徴 (世帯年収/偏差値/成績/ひとり親[母子家庭・父子家庭]/併給)
“キーエンス奨学金 徹底攻略塾”のコンテンツの2つ目は、「合格者の特徴」です。
奨学金審査には、大学、学部、高校評定、GPA、世帯年収、ひとり親家庭、併給など、奨学金には様々な要素が絡んでいます。
しかし残念ながら、ほとんどの財団はこれらの詳細な判定基準を公開していません。
ただし、キーエンス奨学金だけでなく他の奨学金でもそうですが、一定数の合格者、不合格者を見ていると、ある程度合否を分けるラインや採択者の特徴が見えてきます。
私自身は、財団が公言している基準をクリアしている(少しでも採択可能性がある)のであれば、迷わず積極的に申請することをおすすめしています。
ただそれでも、忙しい大学生が無制限に申請しまくるのは現実的ではないことも理解でき、合格確率が低そうな財団には申請しないという判断も時には必要になるでしょう。
そのような判断の一助になればと、「キーエンス奨学金 徹底攻略塾」ではキーエンス奨学金(新入生向け)の合格者、不合格者の特徴を図で分かりやすく紹介しています。
コンテンツ③:受かった人のテーマ小論文を基にした書き方のコツ (一次選考/二次選考)
“キーエンス奨学金 徹底攻略塾”のコンテンツの3つ目は、「小論文の書き方・コツ・テンプレート」です。
キーエンス奨学金の申請時には、小論文の提出が求められます(新入生向け:1次選考/2次選考、在学生向け:2次選考)。
それでは、早速あなたの小論文を作成してみましょう!
…と言われても、なかなかどこから書き始めればいいのか、そしてどのようなことに気をつければいいのか分からず悩んでしまいますよね。
そこで、本資料では実際にキーエンス奨学金に合格した学生様の小論文を見ながら、具体的にどのように文章を組み立てていくべきかを分かりやすく、具体的に解説していきます。
財団側に高く評価された合格者の文章を見ることで、財団が何を重視しているのかを把握することができますよ。
コンテンツ④:キーエンス奨学金に関する「よくある質問」
“キーエンス奨学金 徹底攻略塾”のコンテンツの4つ目は、「キーエンス奨学金に関するよくある質問」です。
ここまで紹介してきたキーエンス奨学金の基礎情報から倍率、合格者の特徴、小論文の書き方などを見る中で、
ここは具体的にどう書けばいいんだろう?
そもそも私は申請すべきなんだろうか?
といった疑問が出てくる方もおられると思います。
そこで、そのような疑問にもお答えすべく、奨学金申請における「よくある質問」とそれに対する回答を紹介しています。
奨学金ブログや小論文添削サポートを3年以上実施してきた中で、複数の人から繰り返し聞かれてきたものに厳選していますので、他の多くの学生様にも参考になるはずです。
【評判】利用者様の声・口コミ
利用者様からいただいた評価の一部を紹介します。
キーエンス奨学金 徹底攻略塾の入手方法
本記事で紹介した「キーエンス奨学金 攻略塾」は、こちらのページの手順で入手することが可能です。
一定の条件を満たすことで、実質無料にて手に入れることができますので、ご興味をお持ちの方は一度入手方法を確認してみてくださいね。
【まとめ】キーエンス奨学金の攻略情報を入手して採用確率を高めよう!
本記事では、キーエンス奨学金に関する独自調査資料「キーエンス奨学金 徹底攻略塾」のコンテンツ内容と入手方法を紹介してきました。
奨学金申請においては、申請先の財団がどのようなことを求めているかを把握し、それに対して自身をどれだけアピールできるかが非常に重要です。
合格者の特徴や小論文、倍率などの情報を活用し、あなた自身の「合格」という成果に結びつけましょう!
以上で、「キーエンス奨学金 徹底攻略塾」の紹介は終わりです。
ご不明点等有りましたら、お気軽にツイッター「@Washimaru_UNIV」までご質問ください。
お疲れ様でした!