真似からはじまる学び
臨月の暇さと体の重さと言ったら。
まだ見ぬ自分の分身を待ちわびながらも、もう少しでひとりの時間がなくなってしまう寂しさもあり、"おひとりさま時間"をゆっくりと、時に忙しく過ごしている。
大きなお腹で写真を撮るのがしんどくなってからというもの、自分らしく生き働くことについて、自分なりの言葉で伝えることについて興味を持った。
言葉を磨く、学ぶことが臨月のわたしに楽しい時間をくれている。
今日は、こんな文章を書きたい!と思う方のエッセイを1,000字ほど模写してみた。
これまでの文章は自己流すぎてひどかったので、、
ただのアウトプットじゃなく、学んだことをアウトプットしてみよう!という試みだ。
自分が良く読んでいる働き方のWebメディアで、好きな文体で執筆をしている方を見つけて、その方の経歴を調べたうえで、ライターとして理想のお仕事をされているな〜と思った方の寄稿記事を、模写した。
模写してみて気づいたこと。
エッセイはただその人が書きたいことを書いているように思っていたけど、読み手が知りたいことも解決してくれている読み手にとって役に立つ文章だということ。
その方がこれまでどのようにキャリアを歩んできたのかかが読み進めるごとにじわっとわかってくる。
そのお仕事(今回はライター)に就きたい人にとってすごく有益なコンテンツだった。
一言一句間違わないように書くことで、行間や漢字とひらがなの使い分けを学んだ。
なぜここで行間を開けるのか、なぜこの言葉を漢字ではなくひらがなで書くのか。そんな細かなことは真似をしないとなかなか気づけないことだと思った。
一つの見出しでどのくらいの文字数を書いているのかについても、真似することではじめてわかった。
まだ1,000字しか模写してないので、明日は最後の一文字まで模写してみようと思います!
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