2024 『オークス・平安S』 次走注目馬
オークスはチェルヴィニアが桜花賞からの巻き返しに成功。2400mに距離が延びることは魅力的でアタマ狙い1番手に推していましたが、単勝4.6倍は売れすぎです。せっかく桜花賞で大敗したのに人気が上がってしまっては妙味がありません。平安Sはハピが《クビ差・2着》。前有利の展開をよく差し込んできましたが、差し切っていれば馬単がありました…
今週はいよいよダービーです!!
5/19(日)【オークス】
<4着・②クイーンズウォーク>
前走の桜花賞で《0.6秒差・8着》と初めての崩れを経験。内枠で揉まれたことといつもよりも位置を取りに行ったことの2つが敗因として考えられましたが、2走前のクイーンCの後、川田騎手がオークスに向けて自信をのぞかせていただけに、今回は巻き返しに注目していました。2走連続の内枠に入ってしまいましたが、上手く外に出してスムーズに運ぶことができました。結果的には末脚を活かした方がいいタイプと判明しましたが、《0.4秒差・4着》なら決して悪い内容ではありませんし、レースぶりから2400mが長すぎた印象もあります。秋華賞で更なるパフォーマンスの発揮を期待します。
5/18(土)【平安S】
<5着・③メイプルリッジ>
前走の是政Sでマークした《2:09.4/35.8》は時計・上がり共に優秀な数字でした。5ヶ月半の休み明けでのこの強さは昇級でも通用するものですが、昇級緒戦でのGⅢで《0.3秒差・5着》と好走したのは収穫となりました。しかも、別定戦でしたし、1900mへの距離短縮で道中は後方に置かれていました。(2.1.1.0)という実績を挙げているようにベストの東京2100mならオープンでも力上位の存在でしょう。